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経営企画/趣旨企画総括/点検評価研究/教務/学生産学官・社会連携情報・DX総務財務/ダイバーシティ環境施設推進教育企画・戦略/入試附属学校エンロールメント国際企画・・マネジメント戦略■資産の有効活用 国からの運営費交付金が減少する中で本学では資産の有効活用を進めており、一般の皆さまや企業の方へ土地・施設の貸付を行っております。財産貸付料収入は、2004年度の法人化当初から比較して2倍以上に増加しております。 今後も保有資産の積極的な活用を図り、継続的な収入増加に努めて参ります。■老朽化が進む大学の設備 左のグラフは大学設備の老朽化比率の推移を示しています。建物は2004年度から2020年度にかけて老朽化比率が6.2%から60.5%に急増し、老朽化が進行しています。 教育研究活動の維持・発展のために設備更新が不可欠であることから、厳しい財務状況を踏まえた戦略的な財務運営と財務基盤の安定性を維持し、施設の長寿命化に向けた維持保全や老朽化対策を行います。医療人材養成研究企画・/保健管理戦略拠点形成/広報/サテライト学術情報・キャンパス附属図書館附属病院16Method 3長期的視点に立ったキャンパス整備計画の策定各キャンパスの将来構想を検討し、県内各地に展開している学部の特色を生かし地域性に富んだ新しいキャンパスマスタープラン2023を2022年度中に策定します。これに基づき施設整備を計画的に進め、安全・安心な教育・研究環境の充実を図るとともに、環境に配慮したキャンパス整備に努めます。(関連中期計画:15-1)Method 4時代に即した施設整備の推進施設のリノベーションや有効活用を進めるとともに、社会に貢献できる人材育成や本学が強みを有する教育・研究分野の機能強化を図り、地域の共創拠点(イノベーション・コモンズ)としても活用できる、時代に即した施設整備を推進します。また、施設の防災機能強化を進めるとともに、長寿命化に向けた維持保全や老朽化対策を行います。プランにより計画された教育学部屋内運動場の完成予想図改修工事による機能改善と長寿命化を行った教育学部図書館長野(教育)キャンパスに誘致したコンビニエンスストアMethod 3キャンパスマスタープランによる施設整備Method 4施設のリノベーションデータで見る信州大学の施設・資産活用について【施設整備に関する目標】安全・安心で持続可能なキャンパス環境の整備

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