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15創出する取組を推進するため、戦略的な予算の確保を図ります。学長のリーダーシップのもと、国の動向を注視しつつ、施策等を踏まえながら、各部局の決算分析を活用した、各々の実情に即した実効性のある予算編成方針を策定し、配分を実施します。(関連中期計画:16-4)各部局の決算データによる財務分析を行い、得られた教育経費比率、研究経費比率、教育研究支援経費比率、人件費比率、一般管理費比率、外部資金比率等の財務指標を用いて戦略的な予算編成・配分に生かしています。職員宿舎跡地を、民間事業者に60年間貸し付けを行い、当面利用予定のない土地の有効活用を図り、財源の多元化と安定的な財務基盤の確立を目指しています。活用イメージMethod 1社会的インパクトを創出するための戦略的な予算編成と実施本学の強み・特色を最大限に活かし、社会的インパクトをMethod 2持続可能な大学づくりを支える多元的で安定的な財務基盤の確立厳しい財政状況の中、持続可能な大学づくりを支えるため、経費節減・コスト削減をはかるとともに、効率的な資産運用、保有資産の積極的な活用、研究成果の活用促進のための出資等により、継続的な収入の増加を図り財源の多元化を進め、安定的な財務基盤の確立を目指します。(関連中期計画:16-1、16-2、16-3)[財務/環境施設]社会発展に貢献できる大学づくりを支えるため、財務基盤の強化・充実をはかるとともに、適切な情報開示に取り組みます。また、新たな長期施設整備計画~キャンパスマスタープラン2023~を策定し、環境に配慮した持続可能なキャンパスづくりを着実に進めて参ります。FUJISAWA AkiraMethod 1財務指標(レーダーチャート)Method 2保有資産の積極的な活用理事(財務、環境施設担当)【財務に関する目標】厳しい財務状況を踏まえた戦略的な財務運営と財務基盤の安定性維持藤澤 晃

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