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13Method 1内部統制システムの強化規程整備、文書管理、研修等を適正に行うことや、経営協議会、役員会等を的確に運用することを通じて内部統制システムの強化を図り、ガバナンス機能を最大限発揮させる健全な大学運営を推進します。また電子決裁システム等のデジタル技術を活用し、内部統制に係る効率的な業務運営を遂行します。(関連中期計画:14-2)Method 2コンプライアンス意識の徹底法務担当職員の専門性の向上や、全教職員を対象とした、行動規範の実践、個人情報の保護、不正行為防止等に資する教育・研修を的確に実施するなど、教職員のコンプライアンス意識の徹底を図り、本学の社会的責任を果たしていきます。経営協議会、役員会等の的確な運用を通じ、健全な大学運営を推進します。教職学協働の理念に基づき、法人経営等の安定性や健全性を高めるよう内部統制システムを強化します。また、あらゆる変化に柔軟に対応する大学運営を行い、効率的・効果的に機能する大学の実現のため、人事システムの見直しや働き方改革、人材育成を中心として、教育・研究・社会貢献活動を支える事務組織の開発・強化を推進し、より学び甲斐、働き甲斐があり、互いの夢が叶う持続可能な信州大学を創ります。[総務]TAKAGUCHI TsutomuMethod 1内部統制システム内部統制システムとは、法令に適合して業務を執行することなど、組織の業務の適正を確保するための体制のことです。大学のガバナンス改革の観点からも内部統制システムを整備することが求められており、信州大学でも業務方法書に内部統制に関する基本事項を定めています。Method 1会議の的確な運用Method 2本学におけるコンプライアンス推進体制理事(総務担当)【総務に関する目標】内部統制システム強化等による持続可能な大学の実現髙口 努

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