Feel the World2022
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佐さ藤とう きり さんオンライン海外研修 さん さんINDEX03 グローバルな学びの多様化05 どんなグローバルな学びをしたいですか?07 国内・学内で国際体験11 留学のスタイル(短期・中期・長期)20 単位の取得/留学の準備21 留学と就職活動/卒業生の声22 海外留学のための奨学金23 海外での安全対策24 グローバルコア人材養成コース25 留学までのスケジュール27 Q&A人文学部人文学科3年〈留学時〉 野の口ぐち 安あ澄すみ交換留学ベルギー繊維学部化学・材料学科1年〈研修時〉 松まつ岡おか 琉りゅう さんオンライン海外研修マレーシア理学部理学科1年〈研修時〉 ロシア農学生命科学科4年〈留学時〉 竹たけ中なか 結ゆう生き交換留学アメリカ農学部Q1隣接する国が多く、公用語が3つあり、同性婚が認められているなど、日本と異なる側面の多いベルギーで価値観や視野を広めたいと思い応募し、ルーヴェン市で約5カ月間過ごしました。Q2現地の学生と同じ講義を履修しました!座学だけではなくグループワークの機会も多くあり、バックグラウンドの異なる学生の価値観に触れることができました。他には学生主催のイベントや美術館などによく行き、実際の会話や経験から文化を多く学びました!Q3自分の弱さを受け入れ、まずは行動してみる力です!留学当初は周囲の行動力や語学力に圧倒され落ち込みましたが、様々な目標を持つ友人に恵まれ、弱点を見ないふりするのではなく受け入れ、努力を継続する姿勢が大切だと学びました。Q11カ月間、毎週9時間のオンライン協働学習を、マレーシアのUPM生と各チーム内で好きな時間に行いました。英語で会話してみたいという気軽な気持ちで参加しました。Q2タンデム学習という学習法をとり、UPM生と信大生の混合グループに分かれてお互いの国の文化や言語を教え合いました。また、並行してチーム毎にSDGsや仮想ツアー案の発表もしました。Q3英語力が大したことなくても、意外となんとかなるということ。実際に留学に行くのとは全然違います。留学経験がなくて不安な方に、チュートリアルとしてとてもおすすめです。Q11年間の交換留学をアメリカのカリフォルニア州チコで行いました。アメリカの大規模農業に関して、大型機械の運用方法や経営体系を学びたく、留学を決意しました。また、就職後に必要であろう語学力の向上も留学を通して目指していました。Q2アメリカの一般学生と同じ授業を履修する事で、よりリアルで専門的な知識を学びました。実習形式の授業は実際にJohn Deereなどの超巨大な農耕機械にふれる機会があり日本ではできない体験ができました。語学力に関しては自学習としてオンラインの英語教材(YouTubeやアプリ)を隙間時間に行う事と、日本人学生とはなるべく英語で会話する事を心がけました。また、メキシコ系アメリカ人の友人から、他の言語(スペイン語)を学ぶ事もありました。Q3アメリカの農業関連の知識はもちろん日常の交流を通してアメリカの文化の多様性や、個々人の農業・環境に関する興味、宗教感や食文化など幅広い文化的な知識を得ることができ、自身の視野を大きく広げることができました。夏季休暇には、州内でのFarm Stayなど、自分で計画を立て、臨機応変に対応する力を付けることができたと感じています。Q1元々留学したいと思っていましたが、コロナウイルスのために海外に行くことが難しくなってしまったため、せっかくなら普段、関わる機会が少ないロシアの学生と関わりたいと思い、大学1年生の春休みの時に、ロシアの大学生とオンライン協働学習をしました。Q2雅楽、茶道、香道など日本の伝統文化についてロシアの伝統文化と比べながら学習しました。Q3外国人に対してのコミュニケーション力が高まったと感じます。オンラインということもあって初回のZoomではお互いに緊張していましたが、距離を縮めるためにはどうしたら良いか、いろいろ試行錯誤しながら関わっていくことでロシアの学生たちと仲を深めることができました。2

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