Feel the World2022
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樹さん人文学部 1年〈研修時〉 岡2021年8月6日~8月28日教育学部 1年〈研修時〉 坂2021年8月9日~8月20日おかだななみさかいひかり田 七井 日佳理さん美さん研修期間 本研修は、ロシアのノヴォシビルスク大学との春季6週間の日本伝統文化をテーマとしたプログラムです。このプログラムでは俳句や書道、雅楽など日本で古くから親しまれている伝統芸能についてロシア人学生と日本人学生とのグループで協働学習しました。私は本研修の前に、1年次の後期に共通教育科目「グローバル人材論」のなかで雅楽についてロシア人学生とグループワークに取り組みました。ロシア人学生との協働学習はとても楽しく、春季休業期間中に実施された本研修で、もっと彼らと学びたいと思い参加しました。私は、各分野におけるプロフェッショナルからご指導いただいたり、ともに実習したりすることを通して、日本の伝統芸能の豊かさを改めて感じました。また、各芸能について調べ、ビデオやスライドにまとめていくうちに、彼らの日本への関心や堪能な日本語に驚きました。英語やロシア語で伝えるのが難しい用語が度々出てきたこともあり、情報の共有に苦労することもありました。このことから私にとって、本研修は語学学習をさらに熱心に取り組んでいきたいと思うきっかけとなりました。研修期間 本研修は、ベトナムにあるFPT大学で実施された英語とビジネスリサーチをテーマとした春季3週間のオンラインプログラムでした。特に印象に残っているのは、毎回テーマが異なるプレゼンテーションです。生徒一人一人が5分程度の発表(スライドあり)を行い、お互いに質問やアドバイスを行いました。このプレゼンを作るのが本当に大変でしたが、作成や発表練習・発表を通して、スピーキングや発表の力が徐々に向上したと思います。また、最後のプレゼンで、テーマを聞き間違えてしまい、違うテーマについて発表してしまいましたが、先生や他の生徒たちが真剣に聞いて、たくさん意見を言ってくれたことも、今となってはいい思い出です。 研修中は、たくさんの意見を聞いたり、話したりしたので、研修前と比べて、英語を使うことへの抵抗が確実に減りました。参加を締め切り当日まで悩んだ私でしたが、「迷ったらやってみる」を実践してよかったなと思います。オンライン海外研修プログラム体験談(ロシア)ノヴォシビルスク大学との協働学習プログラム「五感で学ぶJAPANOLOGY」経法学部 1年〈研修時〉 髙(ベトナム)英語+ビジネスリサーチプログラム崎 ひかりさんたかみややまざき宮 充みつるさん研修期間 本研修は、国際社会の理解を深めることを目的とし、インドネシアのブラビジャヤ大学と信州大学農学部との間で、夏休み期間のうち約1カ月間の中で、Zoomを利用して週に1回程度実施されました。研修ではGoogleスライドなどを利用したプレゼンテーションの作成、発表を行いました。まずは食文化の交流のため、各国の学生グループによる料理の紹介が行われました。今まであまり知らなかったインドネシアの料理を知る機会になったほか、日本食を見つめ直すきっかけとなりました。そのあとはインドネシアの学生と混合のグループで、SDGsについてのプレゼンを作成しました。自分は、グループ唯一の日本人で、最初は上手にできるのか不安でした。けれども、インドネシアの学生の英語はとても上手で、フレンドリーでしたので、難なくコミュニケーションをとることができました。英語というツールを使えば、どんな国の人とも交流し、協力することができるのだと実感し、今後の学習へのモチベーションとなりました!研修期間 本研修は、春季2週間にわたってオンラインで行われたSDGsをテーマとしたものです。 研修内容は現地の講師との英語授業、そして各国の学生とチームを組んでSDGsに関するディスカッションするというものになっています。 特に驚いたのは、ディスカッションにおける海外の学生の様子です。話し合う内容は、各チームそれぞれに割り当てられたSDGsの目標について、効果的な取り組みを提案するというものだったのですが、彼らのSDGsに関する知識の豊富さと問題解決への真摯な姿勢には見習うべき点がたくさんありました。私もチームの一員として彼らに負けないようにという気持ちが高まり、日本での事例を調べて共有するなど最後まで意欲的に取り組めました。 最終日には話し合った内容を全体へプレゼンしました。2週間という短い期間の中で、しかもオンライン上のつながりの中のみでアイデアをまとめて発表するというのはなかなか大変でしたが、良い勉強となりました。農学部 2年〈研修時〉 齊工学部 3年〈研修時〉 斎さいとうはなさいとうゆうき藤 葉藤 裕名さん研修期間 私が参加した研修では、夏季3週間にわたりコロナウイルス終息後の観光立案についてマレーシアプトラ大学(UPM)の学生と共にグループワークを行い、最終日にはプレゼンテーションも行いました。私がこのプログラムへの参加を決めた理由は、以前から留学に興味があったからです。とは言っても、なかなか決断できない性格なのでその指標になれば良いと思った、というのが本音です。また、プログラム中は基本的に英語を使用するとのことで、自分の実践的な英語能力を試すと同時に向上させたいという思いもありました。最初は、聞きなれたネイティブの英語や日本人の英語ではないので理解しづらい場面もありましたが、最終的にはほぼ理解することができるようになり、自分の成長を実感することができました。期間中には自分の地元紹介や、信大生が日本語を、UPM生がマレー語を互いに教えあう、というような場面もあり終始楽しみながら活動することができました。研修期間 本研修はカリフォルニア州立大学チコ校での夏季2週間の語学研修をテーマとしたプログラムです。研修では、午前中に英語の授業を受けた後、ホストファミリーと1時間ほど交流しました。授業中は学生同士で話し合うことが多く、一人一人発表するプレゼンテーションもありました。この研修に参加した理由は、将来留学やインターンシップに行くときの参考にしたいと思ったからです。加えて、ホストファミリーだけでなく韓国の学生と話せることも魅力的でした。 授業を受けて私が学んだことは、英語は道具であるということです。最初は上手く話せず落ち込みましたが、研修を通して、完璧でなくても相手と会話を楽しむことの方が重要だと分かりました。また、オンライン授業だったのでチャットやメール、SNSを使った交流も多く、コミュニケーション力を伸ばすことができました。 この経験を糧にして、日々の学習や他の海外研修等の活動につなげていこうと思います。2021年1月27日~3月10日繊維学部 2年〈研修時〉 山2021年2月22日~3月13日2021年8月9日~9月10日2021年2月22日~3月5日COILマレーシアプトラ大学(UPM)カリフォルニア州立大学チコ校FPT大学COILノヴォシビルスク大学COILブラビジャヤ大学ウーロンゴン大学付属カレッジ(マレーシア)タンデム型学習によるUPMとの社会課題解決型共修プログラム(アメリカ)カリフォルニア州立大学チコ校オンライン英語研修プログラム(インドネシア)オンライン海外農学実習(オーストラリア)オーストラリア・ウーロンゴン大学付属カレッジオンライン研修プログラム10

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