研究紹介_2023_日本語版(工学部)
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バイタルセンシングやIoT技術によって高度モニタリング技術を構築し介護施設入居者と介護者の双方がストレスなく行動できるための方法近未来の介護現場のモデル構築を目指しますロボティクスにおけるセンシングロボティクスにおける環境認識ロボティクスにおける動作計画ロボティクスにおける強化学習ロボットマニピュレーションロボットのシステムインテグレーション統計的機械学習のロボティクス応用人の計測とスキル抽出,ロボット動作への適用人とロボットの協働ロボティクスに関連する最新の研究動向の共有およびポスター講演会開催による研究者間の連携模索および学産官研究シーズ研究シーズ共同研究センター131触覚センサーを搭載した車いす施設の室内環境の快適性と省エネルギー評価技術日常行動と機能訓練が融合した内部空間の設計技術IoT技術応用による人の行動モニタリングおよび解析技術(図1)自然に人間の行動を誘導する心理学や認知科学に基づく行動のデザイン(図2)工学技術応用によるリハビリ機能解析技術の構築を行いますセンサ技術が、介護現場の見守り問題の解決に寄与します介護施設の省エネ化、およびQOL(QualityofLife)の向上に寄与する住環境設計を考えますますを検討します意見交換産官業界のメンバーとの交流を深化主に産業界のメンバーから研究シーズの提供を受け,学官メンバーからの提案を受けつつ解決法を議論議論に基づく試作や共同研究への発展知能ロボティクス・ロボット工学・AI・制御工学・計測工学・HCI・データサイエンスなどの分野の先端情報を共有し,分野間連携を伴う新たなロボティクスの融合研究へ発展させる.産・学・官それぞれの立場を持つセンター員で議論することにより,研究シーズの共有,研究ニーズの把握,研究成果の技術サービス化を一気通貫で考える.製造自動化センターの活動目的脱技能信大工学部/他学部/他大学先端情報共有・ニーズ共有・プロトタイピング問い合わせ先:kyamazaki@shinshu‐u.ac.jp(山崎)サービス化【参画教員】電子情報システム工学科:教授香山瑞恵(p.38)、教授笹森文仁(p.41)、教授小林一樹(p.40)、准教授阿部誠(p.31)、准教授田代晋也(p.50)機械システム工学科:教授千田有一(p.86)、准教授中山昇(p.100)、教授山﨑公俊(p.92)建築学科:教授髙村秀紀(p.107)、教授寺内美紀子(p.109)、准教授柳瀬亮太(p.114)、助教中谷岳史(p.116)工学基礎部門:教授Pauline N.Kawamoto(p.122)、准教授松岡浩仁(p.125)【参画教員】機械システム工学科:教授山崎公俊,教授千田有一,准教授高山潤也,助教種村昌也先鋭領域融合研究群社会基盤研究所:研究員高瀬裕学外メンバー:長野県工業技術総合センターから3名.企業からの参加者を随時募集図1リハビリ機能解析部会の活動例図3地域と連携した介護・福祉のソリューション技術の開発工学部:准教授(特定雇用)Solvi ARNOLD図2暖簾画像を投影したミストスクリーン研究キーワードこれまでの成果・これからの展望研究キーワードこれまでの成果・これからの展望知能ロボティクス・ロボット⼯学・AI・制御⼯学・計測⼯学・HCI・データサイエンス深層学習・数理最適化・探索アルゴリズム・物理モデリング・フィードバック制御・⾮線形信号処理【応⽤】製造⾃動化・スキル抽出・脱技能・⽣活⽀援・インフラ管理・屋内外巡回介護施設地域⾏政企業基盤となる⼯学技術・バイタルセンシング・ICT、IoT、通信・センサ・ロボット・建築設計/省エネロボティクスウェルビーイング⼯学研究センターリハビリ機能解析・⾒守りセンシング・⾏動デザイン・建築・省エネ医⼯連携・バイタルセンシング・IoT・⽣活⽀援ロボット・触覚センサーロボティクス研究センター(RRC)信⼤⼯学部分野横断型テーマに取り組む研究者集団

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