農学部研究紹介(2022-2023)
2/44

ごあいさつ信州大学農学部長米倉真一スの二つのアルプスに抱かれた自然豊かな伊那キャンパスにあります。品・生命科学と多岐に渡っております。これらは国連総会によって提唱されましたSDGs(持続可能な開発目標)を達成する上で極めて重要な学問です。すなわち、農学部は単に農業に関わることを学ぶのではなく、気候変動に対応する持続的な農林畜産物の生産、食を通じたヒトの健康、森林や緑地環境の保全など、人類社会の持続可能性を追求する上で必要不可欠な事柄を学び研究出来る場所と言っても過言ではありません。これらの課題解決に向けて、学部・大学院を通して、「農」を基盤とした生命科学系高度専門職業人の養成を目標に掲げ、教育・研究に取り組んでいます。命科学、植物資源科学、森林・環境共生学)、大学院には総合理工学研究科(修士課程)農学専攻4分野(先端生命科学、食品生命科学、生物資源科学、環境共生学)と生命医工学専攻(生命工学分野)及び総合医理工学研究科(博士課程)があり、農学・生命科学関連分野の幅広い教養と専門知識・技術が修得できます。信州大学農学部は、フィールドとラボワークの融合による学理実践一体型の教育・研究に邁進しています。究内容をわかりやすく紹介したものです。のご入学を心からお待ちしています。存じます。ご関心を持たれた研究内容がございましたら、遠慮なく産学連携窓口にご相談ください。信州大学農学部は、長野県の南部に位置し、南アルプスと中央アルプ農学部がカバーする学問領域は幅広く、食料生産、森林・環境、食学部には農学生命科学科1学科4コース(生命機能科学、動物資源生この冊子は大学進学を目指す高校生の皆さんや企業の皆様に教員の研高校生の皆さんには進路を考える際の一助になれば幸いです。皆さん企業の皆様には共同研究や技術相談の参考にしていただければ幸いに

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る