社会基盤研究所
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併任スタッフ職位専門分野寺前慎太郎准教授会社法成田史子准教授労働法橋本彩准教授租税法濱田新准教授刑法弘中章准教授弁護士・労働法、司法実務船渡康平准教授行政法横濱和弥准教授刑法・国際刑法専門分野は、刑事訴訟法になります。特に、刑事手続におけるデータの取り扱いや企業コンプライアンスの研究を進めています。刑事訴訟法は、社会の仕組みを作る方法論を豊富に有している分野であり、応用の幅は、刑事訴訟を超えて、ありとあらゆるものに広がるものと考えています。当研究所では、多様な方法論を組み合わせて、社会の様々な問題に挑戦していきたいと考えています。データの利活用に関する契約や法整備、運用ルール作りなどを担当しています。現在、信州ワインのブランド化にも参画しています。ワイン生産のデータを、地域特性を表す基準としたり、生産者が生産情報をオープンにする場合の契約方法、取り扱いなどのルール整備が不可欠です。法的な側面からの課題解決を目指します。部門長教授丸橋昌太郎刑事訴訟法助教石田咲子社会福祉士・刑事政策、犯罪者処遇法専門分野は、刑事政策及び犯罪者処遇法です。そのなかでも特に、犯罪者や非行少年が社会の一員として社会復帰ができるよう地域全体で立ち直りを支える制度である更生保護制度を中心に、適正かつ有効な犯罪・非行への対策のあり方について研究をしています。これまで、立法政策・法運用政策を踏まえて、処遇の観点から更生緊急保護制度の刑事司法システム上の意義について検討してきました。また、最近では、罪を犯した高齢者や障害者、その他多様なニーズを有する者への対応、とりわけ刑事司法と福祉の連携のあり方についても関心があります。4法制企画部門写真

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