PLAN_NEXT報告書
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31 学生の自主的な学びの支援として、学修環境を整備し高機能で使いやすい図書館づくりを進めるとともに、教職員学生協働による学生の視点に立った学修支援サービスを行いました。また、図書・雑誌・電子ジャーナル・電子ブック・データベースなど多様化する学術情報の整備・拡充・最適化により、教育・研究環境の向上に貢献すると同時に、「本学の教育・研究成果」と「本学の歴史に関する情報」の積極的な収集・保存・公開を進めています。さらには、地域の文化施設との連携により、信州における「知の拠点」をより豊かに育むための取組を行っています。渡邉 匡一WATANABE Kyoichi学術情報担当副学長Method 1教職員学生協働や地域とのつながりによる図書館機能の拡充5つのキャンパスに展開する6つの図書館が、それぞれの特性を生かし、新しい時代の変化に即応しつつ、信州の「知の拠点」を形成します。ニーズ調査、教職員学生協働による学修支援サービス、地域の文化施設との連携による人材育成等を介して、より高機能で使いやすく、親しみやすい図書館づくりを進めます。(関連中期計画:24-2、5-1、6-1、10-1)➡【関連Method:平野Method2(P10)】学生の主体的学びを支援するため、教職員学生協働による学修支援サービス「ピアサポ@Lib」を設置し、学修支援やレポート作成支援を対面、オンラインで実施したほか、動画公開等を行いました。また、教育学部図書館の改修など、より使いやすい図書館の環境づくりに取り組みました。地域の文化行政について考える場として、県立の歴史館、美術館、図書館とともに「信州知の連携フォーラム」を立ち上げ、イベントの開催、これからの長野県の文化政策の在り方に関する提言の発出等を行いました。自己評価 S【学術情報に関する目標】学術情報基盤・発信力強化と教職員学生協働で育む「知の拠点」づくりMethod 1 学修支援サービス「ピアサポ@Lib」図書館内において、学生スタッフが学修相談に対応しています。コロナ禍をきっかけに、 オンラインでも行いました。

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