PLAN_NEXT報告書
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29 大学公式ウェブサイトの刷新では、ユーザーフレンドリーでかつ見栄えのする画面構成、スマートフォン対応、頻度の高い情報更新を可能とする管理画面構成の3点を課題に取り組みました。併せて、SNSの活用も進めました。発信コンテンツの面では、定期刊行物である「信大NOW」や、様々な企画展示などを通じて質の高い発信に努めてきましたが、2020年度にはウェブ上での発信力向上を目指して、学内からの参加を募る形で動画セミナーを行いました。入試広報の面では、毎年の「大学案内」の刷新やオープンキャンパス開催方法の工夫に加えて、アドミッションセンターによる近県高校教員向け説明会の取組などを開始しました。こうした取組が、コロナ禍でのオンライン入試説明会などに繋がりました。德井 丞次TOKUI Joji広報担当副学長Method 1大学として一体的な広報活動信州大学のブランド力向上を目指して効果的な広報活動を進めるために、広報室を軸に、研究推進部(URA室)、国際部(グローバル化推進センター)、入試課(アドミッションセンター)などと一層の連携を図り、また各部局に協力を求めて、大学として一体的な広報活動を進めます。また、そのためのツールとして、週刊信大による学内広報を活用します。(関連中期計画:24-1)情報発信の一本化・学内連携強化のため、各種情報の入口となる本部ウェブサイトの日本語版・英語版の全面改修を行い、スマートフォンでの閲覧対応やウェブサイト内の情報をまとめ直して階層を浅くし、必要な情報に辿り着きやすくするナビゲーションや使いやすいユーザーインターフェイスを構築しました。併せて15の公式SNSを認定して運用ガイドラインを策定し、広報誌、週刊信大などと連動した複数メディアによる情報発信を行いました。また学章・シンボルマークの使用状況を踏まえて、「信州大学の学章等に関する規程」の見直しを行いました。自己評価 A【広報活動に関する目標】信州大学の特色ある取組みを効果的に広報して、大学のブランド力強化ウェブサイトを情報発信の軸としてハブとしての機能やナビゲーションの充実を図るとともに閲覧環境を向上させました。Method 1 ウェブサイトのリニューアル

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