PLAN_NEXT報告書
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27 グローバル化推進のため、海外の学術交流協定校等にサテライトオフィスを設置し、人材交流や国際産学連携等を推進する一方、外国人留学生向けにビジネス日本語やキャリア教育等のプログラムを実施、日本企業への就職を促進しました。男女共同参画推進にあたっては女性教員・管理職の登用を進めており、同時にセミナー開講や諸制度のオンライン・ガイドブックを作成し、意識啓発と利用促進に努めました。また、情報発信力を強化するためウェブサイトを全面改修、動画やSNS、グローバルメニューを拡充、スマートフォンにも対応するなど利便性を高めました。報道向けにも文部科学記者会や外国報道機関向けにプレスリリースを行い、ブランド力強化を図りました。浜野 京HAMANO Miyako特命戦略(大学経営力強化)担当理事Method 1グローバルな視野を持った地域中核人材の輩出地域に密着した複数キャンパスから成る本学の特長を活かし、産官学連携、インターンシップ等により学生が地域を知る機会を増やし、地域の課題をグローバルな視野で捉え解決に挑む中核人材の輩出に努めます。この際、外国人留学生が地域の企業等に就職し、地域に根付くための支援体制を充実・強化します。(関連中期計画:12-1、12-2)➡【関連Method:平野Method2(P10)、田中Method1(P35)】海外の教育研究拠点にサテライトオフィスを設置し、学生・教職員交流、国際共同研究・産学連携等による地域全体のグローバル化推進のハブ機能強化を図りました。全学横断特別教育プログラム 「グローバルコア人材養成コース」により、地域課題をグローバルな視野で解決に挑む中核人材の輩出に努めました。文部科学省事業「『かがやき・つなぐ』北陸・信州留学生就職促進プログラム」により、外国人留学生の日本企業への就職を促進しました。自己評価 S【大学経営力強化に関する目標】グローバル化と男女共同参画の推進で、経営力を強化留学生と長野県企業との交流会の様子(2018.10.27ナガノジョブフェア)Method 1 「かがやき・つなぐ」北陸・信州留学⽣就職促進プログラム

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