PLAN_NEXT報告書
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学長総括教務/学生/入学試験/附属学校経営企画/総務/情報/特命戦略〈大学院〉研究/産学官・社会連携病院/保健管理/特命戦略〈地域医療〉特命戦略〈大学経営力強化〉広報学術情報企画総括/点検評価国際交流国際科学イノベーション拠点/特命戦略〈航空宇宙〉財務/環境施設26MethodMethod 3キャンパスマスタープランに基づく施設整備推進2017年度に作成したキャンパスマスタープランに基づき施設整備を計画的に進め、教育研究環境の充実を図ります。特に、耐震化率100%の達成を目指しての建物の耐震改修と老朽改善、バリアフリー対策など施設の安全対策を優先的に進めます。(関連中期計画:25-1)教育・研究環境の充実を進めるため、老朽施設の大規模改修計画や基幹設備の老朽改善改修計画を考慮したキャンパスマスタープランを2017年度に改訂しました。その計画に基づき、施設の安全対策として、耐震対策を優先的に実施することにより、2020年度に耐震化率100%を達成しました。また、教育・研究環境の充実を図るため、施設の全面改修を実施することにより、老朽改善対策と安全対策として、バリアフリー対策を進めています。自己評価 A【環境施設に関する目標】安全で環境に配慮したキャンパス環境の創出Method 4環境活動を推進し、サスティナブルキャンパスを形成環境マネジメントシステム活動で培った実績を踏まえ、環境マインドを持つ人材育成のため、SDGsも取り入れた取組をさらに進めます。また、省エネ性能の高い建物への改修等によりエネルギー消費量を削減し、地球環境に配慮したキャンパスづくりを行います。(関連中期計画:25-2)新入生への環境教育、環境への取組の発信としての環境報告書の公開、環境教育のための学生の海外研修、環境保全活動の紹介などによる環境マネジメントシステム活動で培った実績を踏まえ、環境マインドを持つ人材育成のため、SDGsも取り入れた取組を進めています。また、LED照明の設置や断熱改修、高効率の空調設備への改修などにより省エネ性能の高い建物への改修を行い、エネルギー消費量の削減を行っています。自己評価 AMethod 5大学の機能強化に対応した施設整備を推進施設のリノベーションや有効活用を進めるとともに、グローバル人材の育成や本学が強みを有する分野の強化など、大学改革や機能強化の方向に沿った施設整備を推進します。また、2019年度中の北中央診療棟改修など附属病院の機能を強化します。(関連中期計画:25-3)➡【関連Method:川真田Method6(P23)】老朽施設の全面改修等により、施設のリノベーションや既存施設のスペース稼働状況を見直す事により、新たな機能のスペースを確保するなど、施設の有効活用を行いました。また産学官連携施設として、オープンベンチャー・イノベーションセンターの新営を行い、大学改革や機能強化の方向に沿った施設整備を行いました。包括先進医療棟やトリアージスペース施設の新営、北中央診療棟の改修及び病棟改修工事の着手により、地域の中核病院として、病院機能を強化しました。自己評価 A本事業の完成により、本学の建物耐震化率100%を達成しました。Method 3 本部管理棟耐震補強工事全学横断特別教育プログラム「環境マインド実践人材養成コース」のパンフレット表紙Method 4 環境活動の推進産学官連携による技術革新創出を推進するためのインキュベーター施設の新営Method 5 オープンベンチャー・ イノベーションセンター新営工事Method 2 資産(土地)の有効活用例住宅等建設用地(イメージ)コンビニエンスストア店舗建設用地として貸付け

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