PLAN_NEXT報告書
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11社会人と学生が企業名ではなく、企業の強みやキャッチコピーを提示して話をします。Method 5 「大しごとーく2019」での1コマ車いす体験イベントを実施し、学生が実際に学内バリアを体験してマップを作成しました。Method 6 松本キャンパスアクセシビリティ・マップの作成Method 6多様なニーズに対応する学生支援の拡充学生相談センター、各学部学生相談室、総合健康安全センター、その他関係部署の教職員とこれまで構築してきた緊密な連携関係を基に、多様なニーズに対応できる「大学全体で学生を支える」サポート体制の拡充を図ります。(関連中期計画:6-2) ➡【関連Method:川真田Method8(P24)】Method 5キャリア教育・就職支援の充実多様化する働き方や社会変化への適応力を身に付けるため、低年次からのキャリア教育・就職支援を推進します。また、地域の企業や自治体等と協働で構築してきたインターンシップ等の取組を活用し、大学の学びと社会との繋がりを学生が実感できる機会を拡大します。 (関連中期計画:6-2)【学生に関する目標】全学的な学生支援の推進文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の採択を受け、全学横断特別教育プログラム「ローカル・イノベーター養成コース」を設置運営するとともに、低年次からのキャリア教育・就職支援、インターンシップの拡充、産学官連携・地域連携ネットワークを活用した「大しごとーく」等の事業を推進しました。2020年度には「大学による地方創生人材教育プログラム構築事業(COC+R)」に採択され、全学横断特別教育プログラムと連携してCOC+で構築した大学での学びと社会の繋がりを実感させる取組をさらに進めています。自己評価 S学生相談センターを中心に関連部署と緊密に連携を図り、学生サポートに必要な情報を収集・分析・共有し、学生相談の充実に繋げました。さらに障害学生への合理的配慮の対応、修学支援、就職支援を行うとともに、障害学生を支援する学生サポーターの養成、学生と教職員が共同して「松本キャンパスアクセシビリティ・マップ」を作成する等、障害学生支援の充実を図りました。新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、学生寮、課外活動団体に対して感染防止対策への支援、経済的に困窮した学生に対して信州大学知の森基金を活用した給付金の支給を行い支援しました。自己評価 SMethod 7社会変化に対応する入学者選抜の推進アドミッションセンターを中心に入試データおよび入学者追跡調査等による検証を継続的に行うとともに、高等学校学習指導要領改訂等の社会変化に対応する入学者選抜の実施導入を進め、多面的・総合的に評価する入学者選抜を推進します。(関連中期計画:7-1)【入学試験に関する目標】新しい時代にふさわしい入学者選抜の実現入試結果分析及び入試追跡調査を継続的に行うとともに、学習指導要領改訂等の社会変化に対応するための情報収集を積極的に行い、入試の改善に繋げました。令和3年度入試から学力の3要素との関係を「入学者受入れの方針」で明示し、多面的・総合的に評価する選抜方法としました。コロナ禍における入試では、感染状況、受験者への影響、公平性等を考慮した入学者選抜を行うとともに、追試験などにより受験者の受験機会の確保に努めました。自己評価 A

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