PLAN_NEXT報告書
11/40

学長総括教務/学生/入学試験/附属学校経営企画/総務/情報/特命戦略〈大学院〉研究/産学官・社会連携病院/保健管理/特命戦略〈地域医療〉特命戦略〈大学経営力強化〉広報学術情報企画総括/点検評価国際交流国際科学イノベーション拠点/特命戦略〈航空宇宙〉財務/環境施設10Method2020年度に教職大学院を改組し県内の教員養成機能を強化しました。Method 4 教職大学院PRビデオ(YouTube)教育の充実と学修成果の向上を目的とした教育の質保証の仕組みを構築しました。Method 3 教育の内部質保証の年間PDCAサイクル図Method 2主体的な学びの促進アクティブ・ラーニング等を活用した学生の主体的学修を促す教育、グローバル社会で求められる幅広い視野を涵養する教育を全学的に実施します。また、アカデミック・アドバイザー等による学修支援サービスを充実し、学生の主体的な学びをサポートします。(関連中期計画:1-2、1-3、5-1、6-1)➡【関連Method:浜野Method1(P27)、渡邉Method1(P31)、田中Method1(P35)】FDや教員アンケートの実施、学内版GP等の取組により、アクティブ・ラーニング等を活用した学生の主体的学修を促す教育を推進しました。また、グローバル社会で求められる幅広い視野を涵養する教育として、全学横断特別教育プログラムの各コースを開設しました。2018年度に「ピアサポ@Lib」を整備し、ラーニングアドバイザー、ライティングアドバイザーによる学修支援サービスの体制を整え、学生の主体的な学びをサポートしました。自己評価 AMethod 3学びの質の向上学修成果の可視化、教学関連データの分析により、授業内容・方法等を改善するとともに、成績評価および卒業・修了認定を厳格に行い、教育の質を保証する仕組みの定着を進めます。(関連中期計画:3-1、3-2、4-1、4-3)➡【関連Method:武田Method1(P13)】全学的な議論を経て、本学の教育の質保証システムの考え方を示す「信州大学教育の質保証概念図」を2019年度に策定しました。その中で中核的な役割を果たす授業アンケートの実施方法の見直しや、「信州大学シラバスガイドライン」の改正、「教育の内部質保証システムの点検・検討の記録」を用いた授業アンケート結果の分析・検討等の取組により、学修成果の可視化及び教育の質保証システムの実質化を推進しました。自己評価 A2020年度に高度専門職業人及び地域中核人材の育成の観点から、人文科学、教育学及び経済・社会政策科学の各研究科を再編統合した総合人文社会科学研究科への改組、教育学研究科の学校教育専攻を廃止し、高度教育実践専攻(教職大学院)に一本化した改組を行いました。総合人文社会科学研究科には、県内行政機関等からの派遣学生を受け入れ、地域中核人材の育成を促進しました。また、大学院生に幅広い視野を身に付けることを目的とした大学院共通教育科目を継続実施しました。自己評価 SMethod 4大学院における幅広い知識を備えた高度専門職業人および地域中核人材の育成大学院課程においては、幅広い領域の知識を備え、現代のグローバル社会で活躍できる資質を持った人材を育成するとともに、確かな専門知識と技能に基づき、地域の特性を活かした新たなプロジェクトを創造提案できる地域中核人材を育成します。(関連中期計画:2-1)➡【関連Method:武田Method2(P14)】

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る