信大医学部研究紹介2021(日本語)_プレス品質
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24創造性豊かな「Academic surgeon」として世界に羽ばたこう!研究・診療内容の概要信州大学外科学教室は令和元(2019)年度から、消化器・移植・小児外科、心臓血管外科、呼吸器外科、乳腺内分泌外科の4分野から成る体制で診療と研究を行っています。研究・診療内容の詳細については各分野のページをご覧ください。【分野と教授名】消化器・移植・小児外科学分野心臓血管外科学分野呼吸器外科学分野乳腺内分泌外科学分野外科学伊藤研一教授清水公裕教授副島雄二教授瀬戸達一郎教授副 島 雄 二瀬 戸 達一郎清 水 公 裕伊 藤 研 一消化器癌の手術成績向上難治性肝疾患に対する移植医療消化器・移植・小児外科学分野消化器・移植・小児外科学分野外科学研究・診療内容の概要外科学教室消化器・移植・小児外科学分野では、肝胆膵班、消化管班、移植・小児班の3班に分かれた体制で診療、研究を行っています。主な対象としている疾患は、肝癌、膵癌、胆道癌、食道癌、胃癌、大腸癌などの消化器悪性腫瘍で、手術治療だけでなく、診断や化学療法など、各疾患に対する治療を総合的に担当しています。移植・小児班では難治性肝疾患に対する生体肝移植、脳死肝移植を早くから施行し、良好な術後成績を得ている他、小児外科疾患に対する外科治療全般を担当しています。各グループごとに消化器癌の治療方法や移植、再生医療に対する臨床研究、基礎研究を行っています。研究内容の詳細については各グループのページをご覧ください。主な診療テーマ肝胆道膵悪性腫瘍に対する治療成績の向上進行胃癌や進行大腸癌に対する、拡大手術と抗癌剤治療を組み合わせた集学的治療胸腔鏡、腹腔鏡を用いた、食道癌、胃癌、大腸癌、肝癌、膵腫瘍に対する低侵襲外科治療小児、成人の難治性肝疾患に対する生体、脳死肝移植術小児外科疾患に対する外科的治療【疾患班名】1.肝胆膵班2.消化管班3.移植・小児外科班

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