統合報告書2021
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3持続可能なIntegrated Report 2021 Shinshu University⑴信州ならではの自然・文化・産業を活用した学びを実践します。⑵先鋭的研究の成果をもとに、新しい時代を切り拓くための学びの場を構築します。⑶生涯にわたる学びに対応できる環境を整備します。⑷信州大学から地域、世界へとつながる学びを提供します。州の未来社会の価値を創造します。⑵トランスディシプリナリーの観点から魅力ある研究を推進し、優れた研究者を養成します。⑶デジタルテクノロジーによって拡張される未来社会に対応した研究を推進します。⑷価値創造のための研究開発を加速させ、地域共創社会の形成を目指します。⑵モノ・コト・ヒトづくりから、信州の価値を高めます。⑶「創造力」だけではなく「実行力」のあるドゥタンク人材の育成を推進します。⑷地域未来変革の駆動力となります。06Shinshu UniversityIntegrated Report 2021信州大学長期ビジョンこのような環境変化等を見据え、信州大学としてどこをとがらせていくか、長野県の大学としてどうしていくかを意識した検討を行い、信州大学としての方向性をビジョンとして提示しています。また、これらの長期ビジョンを踏まえつつ、社会の変化に応じてDXの推進等により一層機能強化すべき取組を検討し、New Normal時代に対応した「信大モデル」の確立に向けて取り組んでいます。知の創造をつむぐサイエンスプラットフォームの構築⑴独創的な研究を活用することにより、信進化型社会連携⑴『Co×Creation、Co×Production、Co×Innovation』により、信州全域を未来創発の場にします。信州を学び、未来を拓く教育研究社会連携2030年までに信州大学が目指す姿と取り組むべき課題実現のためのシナリオSDGs達成の目標年、2030年には、少子高齢化、技術革新(AI、IoT、ビッグデータ)やグローバル化の進展に伴う産業構造や社会システムの変化が見込まれています。12 VISION2030

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