2021-2022_教育学部研究紹介
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11国語教育コース助教杉すぎ山やま俊しゅん一いち郎ろう助教藤ふじ原わら 崇たか雅まさ【研究分野】国語学【研究分野】日本近現代文学【研究テーマ】文法/語彙/文体/日本語における格表示の歴史的研究【研究テーマ】武田泰淳を中心とした戦後文学著 書:河内昭浩編『新しい古典・言語文化の授業―コーパスを活用した実践と研究―』朝倉書店、2019年(4.2「コーパスを活用した古典文法集」担当) ほか論 文:「「日が沈む」という言い方の成立と定着に関する一考察」『訓点語と訓点資料』141、2018年/「古代日本語における「にして」の意味領域について」『訓点語と訓点資料』137、2016年/『日本語格表示の史的研究』博士論文(駒澤大学)、2019年 ほかその他:浅野敏彦他『品詞別 学校文法講座 第五巻 助詞』明治書院、2016年(付録担当) ほか著 書:髙綱博文ほか編 『上海の戦後:人びとの模索・越境・記憶』 勉誠出版, 2019 (担当箇所 「上海ノスタルジーのゆらぎ:武田泰淳『上海の蛍』における回想の方法」)論 文:「中国文人の〈隠退 Passivity〉:兪平伯に対する武田泰淳の評価とその変遷」(『阪神近代文学研究』 2018・5) / 「物語論としてのJ-P・サルトル :武田泰淳『風媒花』における時間表現」(『弓削商船高等専門学校紀要』 2020・3)翻 訳: 「武田泰淳「日本文学的命運」の紹介と翻訳:上海における日本人居留民の中国語評論」(『フェンスレス』 2019・3) その他:「研究動向 武田泰淳」(『昭和文学研究』 2021・3)▲コース学生全員が長野(教育)キャンパスで交流を深める新入生ゼミナール▲学生書道展の準備▲授業の様子

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