大学概要ダイジェスト2020
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 日本経済新聞社・産業地域研究所が実施する「大学の地域貢献度調査」において信州大学は毎年上位にランクインし、2019年度は総合1位になりました。産学官連携事業、市民向け講座やシンポジウムの数、学生の地域ボランティア活動などが総合的に評価されています。多彩な生涯学習事業で、多くの地域の方々に学びの機会を提供 市民開放授業は約700講座を一般開放。2019年度の受講生はのべ約350人以上にも及びます。また、長野県内の公民館、学校等からの依頼を受け、教員が県内各地に赴いて出前講座を行っています。2020年度は、165名の講座による、専門的な知識を生かした個性ある295講座を用意しています。市民公開講座信州大学・CATV連盟・長野県の連携で開催した地域課題解決プラン公開審査会開放科目数のべ受講者数受講者数前期・通年後期650科目361人139人102人市民開放授業の受講状況大学の地域貢献度ランキングで総合1位!信州100年企業創出プロジェクトが始動TOPICS 信州大学は2018年6月より、中小企業庁のモデル事業として、長野県の次代を担う「100年企業」創出を目指す新しい地域活性事業「信州100年企業創出プログラム」に取り組んできました。首都圏などで高度な専門性を持って活動している人材を、信州大学の「リサーチ・フェロー(客員研究員)」として受入れ、受入企業の課題解決と持続的成長のシナリオ作成に挑戦する取り組みです。2019年7月、信州大学とNPO法人SCOP、(株)松本山雅、(株)日本人材機構は「信州100年企業創出プロジェクトコンソーシアム」を立ち上げ、「信州100年企業創出プロジェクト」を始動しました。

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