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13信州大学知の森基金 新型コロナ 私の家は父子家庭なのですが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、父親の仕事が無くなり、私自身もアルバイトのシフトに入ることが難しい状況にありました。今回支援金をいただいて、とても感謝しております。私は来年卒業ですが、社会に貢献できる人物になれるように努力します。人文学部4年新型コロナウイルスの影響で、アルバイトの回数が減り、親の収入も減って十分な仕送りがなくて困っていました。また、毎日の授業がオンラインということで、光熱費もかかり、食費も増えていました。そこで今回の支援金をいただき、生活費の足しにすることができました。寄附していただいた皆様の思いに感謝するとともに、真摯に学業に励んでいきたいと思います。この度は、本当にありがとうございます。教育学部3年私のアルバイト先はコロナの影響で2週間ほど休業し、その間アルバイトをすることができませんでした。また、営業再開後も営業時間の短縮や人件費などの問題でなかなかアルバイトに入れてもらえない状況が続いていました。私はひとり暮らしをしており、その生活費の大半を自分のアルバイト代で賄っていましたが、アルバイト代が減ったことで苦しい生活が続きました。今回、このような制度を設け、寄附をしてくださった方々には本当に感謝しかありません。このような恵まれた環境に感謝の気持ちを忘れず、これからもより一層勉学に励んでいきたいと思います。経法学部2年新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、アルバイトの日数が大幅に減り、その状況でも両親からの仕送り額は昨年度までと変わらなかったため、経済的な余裕がありませんでした。この度学生経済支援に採用していただけたことで、以前より生活に余裕が出来ると思われます。寄附をしてくださった方々には大変感謝申し上げます。卒業し来年度から社会に出ていくに当たり、私も自分より若い世代の人たちを何かしらの形で応援することができるような人になりたいです。理学部4年信州大学知の森基金「新型コロナウイルス緊急学生経済支援」では、延べ1,000人の学生に総額3,000万円規模での支援を目指し、ご寄附を募ってまいりました。この趣旨にご賛同いただいた皆様から、これまでに約2,700万円の寄附金が集まり、おかげさまで第1回の支援は昨年12月10日に学生427名を対象に、第2回は1月29日に学生644名を対象に各3万円を給付することができました。支援対象者は合わせて1,071名(学部生799名、大学院生272名)、支援総額は約3,200万円に達しました。コロナ禍により学生が経済的に困窮する状況は続いております。皆様におかれましては、引き続き温かいご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。第1回経済支援 学生 詳しくは信州大学知の森基金「新型コロナウイルス緊急学生経済支援」WEBページをご覧ください。https://www.shinshu-u.ac.jp/research/donation/covide19.html

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