保健学科_研究紹介2020
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―1―はじめに 保健学科研究紹介2020では信州大学医学部保健学科の教員60余名の研究についてご紹介しています。 保健学科には看護学専攻、検査技術科学専攻、理学療法学専攻、作業療法学専攻の4専攻があり、教員はそれぞれの専攻の中で保健・医療・福祉に係る幅広い知識と技能を教授し、臨床・教育・研究の場で活躍できる人材育成に従事しております。教員は同時に研究者でもあり、それぞれの専門性を持って最先端の研究活動を実施しています。さらにこれらを基盤として広く地域貢献活動を遂行しています。 本冊子では、保健学科の教員が各自の研究活動をご紹介した上で、現在取り組んでいる研究の先に期待し目指すものについても綴られています。また、保健学科を目指す皆さんが、本学を卒業し資格も取得して社会にでて羽ばたいていく未来にどんなことを期待するか、どんな道があるのかなど、将来の皆さんに向けたメッセージも添えられております。 本年は世界的な新型コロナウイルスによる感染症の広がりのために、保健学科でも予定していた様々な催し物が縮小あるいは中止されて、大学・大学院進学を考えている皆さんに十分な情報をお届けしにくくなっていると思います。そんな時に是非この冊子を手掛かりにしてご検討いただき、進学先として本学を選んでいただければ、また学生以外の皆さんには信州大学医学部保健学科について理解を深めていただければ大変幸甚に存じます。保健学科研究紹介2020を 手にしていただいた方へ信州大学医学部保健学科長 池上 俊彦

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