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 これまでの入試と2021年度入試との比較 本学2021年度入試における 2019年6月発表時からの変更点大学入学共通テスト関係●数学①(数学Ⅰ、数学Ⅰ・数学A)の試験時間が70分(大学入試センター試験では60分。記述式問題が導入される場合は70分であったが、マーク式問題のみとなった現在も試験時間は70分のまま)。●英語(リーディング)の満点が100点、英語(リスニング)の満点が100点(大学入試センター試験では英語(筆記)が200点満点、英語(リスニング)が50点満点)。●「令和3年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト問題作成方針(大学入試センター)」に記載されている内容(記述式問題部分は削除されたが、思考力等を発揮して解く問題の重視や、日常生活の中から課題を発見し解決方法を構想する場面設定の重視などは変わっていない)。入試方法等●「大学入試センター試験」から「大学入学共通テスト」への名称変更。2021年度入試で変わることが(現時点で)確定していること●「平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告(文部科学省)」に記載されている内容。▶「一般入試」から「一般選抜」などの入試区分名変更。▶すべての入試において「学力の3要素」を評価する(一般選抜において「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」をより積極的に評価する、など)。▶出願・合格発表の時期(総合型選抜では出願時期を9月以降にする、など)。▶調査書の見直し(「評定平均値」から「学習成績の状況」への名称変更、両面1枚とする制限の撤廃、など)。▶推薦書の見直し(学力の3要素に関する評価の記載を求める、など)。入試方法等2021年度入試で変わる可能性があること2021年度入試での導入は見送られたが、導入の可能性がまだ残されていること●記述式問題の導入 (導入見送りに伴い、国語の試験時間が80分になった。また、成績提供日の一週間遅れはなくなる見込みとなった)。大学入学共通テスト関係大学入試英語成績提供システム関係●大学入学共通テストの国語と数学は、大学入試センターから提供されたマーク式の得点のみを利用する(段階評価から得点への換算方法などはすべて廃止)。大学入学共通テスト関係●一般選抜(前期・後期)を実施する全ての学部・学科等において、大学入学共通テスト英語の得点は、大学入試センターから提供される成績のみを利用する。教育学部英語教育コースで、英語認定試験の結果(CEFR段階A2以上)を出願資格としていたが、それを廃止する。●大学入学共通テストを課す総合型選抜・学校推薦型選抜においても、一般選抜と同様の扱いをする。●大学入学共通テストを課さない総合型選抜・学校推薦型選抜においては、英語民間試験の成績は使用しない(経法学部では推薦要件の1つとして活用するため、これまでの入試どおり成績認定証明書の提出を求める)。●2022年度入試における本件に係る扱いは、2021年度入試と同様とする。変更したことその他●一般選抜における調査書の評価方法(現在は、調査書の評価における8つの留意点のみ公表)。●高校卒業程度認定試験合格者等、本学が求める調査書を提出できない志願者への対応(現在は、「学生募集要項で公表する」としている)。変更していないこと(現時点で、今後変更する可能性がある)●外国語(英語)ではすべての受験生にリーディングとリスニングを課す。リーディング:リスニング=4:1の比率で200点満点に換算し、合否判定に利用する(具体的には、リーディングの得点を1.6倍、リスニングの得点を0.4倍する)。大学入学共通テスト関係●英語成績提供システムや記述式問題の導入見送りに関係しないこと(学力の3要素評価への対応、調査書の扱い、JAPAN e-Portfolioの扱い、など)。その他変更していないこと(現時点で、今後変更する予定はない)●大学入試英語成績提供システムの導入。入試方法等2021年度入試で変わること・変わらないこと(2020年5月時点)69

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