こと。 (6) 生活の中で問題点を発見し,その問題について,技術的な解決法を構想し,具体化できること。既存の教科の授業時数変更に伴う対応案 ‣ 既存の教科の授業時数変更に伴う対応案 授業時数については,各学年とも総授業時間数を20時間追加することで対応する。「技術」の指導教員については,平成27年度の人事異動で考慮・措置するとともに,必要に応じ中学校教員による授業が可能な教員配置を実現する。 ④小学校低学年における,学びの領域「ことば」新設への対応 ‣ 領域「ことば」の授業時数 第1学年 第2学年 第3学年 授業時数 323 332 280 ‣ 領域「ことば」の目標と内容 【目標】 身の回りにおける言葉の意味・役割に関する見方・考え方を働かせて,事象に対する主観的な価値づけに関する言語活動を通して,言葉による課題探究力・自己表現力・社会参画力を育成する。 【内容】 A 教科「国語」の内容 B 「外国語活動」の内容(第5学年及び第6学年の1(1)と2(1)) C これらの教科等を軸とする横断的な内容 ‣ 既存の教科の授業時数変更に伴う対応案 領域「ことば」の授業時数は,現行の「国語」の時数に15~35時間の時数を加える。 ⑤小学校低学年における,学びの領域「科学」新設への対応 ‣ 領域「科学」の授業時数 第1学年 第2学年 第3学年 授業時数 187 228 265 ‣ 領域「科学」の目標と内容 【目標】 身の回りにおける科学・技術の意味・役割に関する見方・考え方を働かせて,事象に対する客観的な理解・判断に関する科学的な活動を通して,科学・技術による課題探究力・自己表現力・社会参画力を育成する。 【内容】 A 教科「算数」の内容 B 教科「生活」の内容(第1学年と第2学年) C 教科「理科」の内容(第3学年) D これらの教科等を軸とする横断的な内容 ‣ 既存の教科の授業時数変更に伴う対応案 領域「科学」の授業時数は,第1学年と第2学年では,現行の「算数」の時数と「生活」の時数の1/2程度とする。第3学年では,現行の「算数」と「理科」の時数の合計とする。 ⑥小学校低学年における,学びの領域「暮らし」新設への対応 ‣ 領域「暮らし」の授業時数 第1学年 第2学年 第3学年 授業時数 102 104 122 ‣ 領域「暮らし」の目標と内容 【目標】 身の回りにおける生活や身体の維持・向上に関する見方・考え方を働かせて,事象に対する客観的な理解・判断に関する活動を通して,暮らしに係わる課題探究力・自己表現力・社会参画力を育成する。 【内容】 A 教科「生活」の内容(第1学年と第2学年) B 教科「社会」の内容(第3学年) C 教科「体育」の保健に係わる内容(第3学年) D これらの教科等を軸とする横断的な内容 ‣ 既存の教科の授業時数変更に伴う対応案
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