- 5 - 「技術」の新設/総合的な学習の時間の充実による効果/限界に基づいて評価する。 • 理数・技術教育,外国語教育の互恵的な充実による成果について,「遊びの視点」/「学びの領域」/新教科の設置による効果/限界に基づいて評価する。 (2)年次評価計画 第1年次 • 全国学力・学習状況調査の結果分析 ‣ 実施時期:4月第3火曜日 対象:小学校第6学年,中学校第3学年 ‣ 評価方法: 国語,算数|数学のB問題の結果から,【教科等の総合化】の実態を把握する。 算数|数学のA問題及び理科の結果から,理数教育の実態を把握する。 • 外部検定の受験と認定に関する実態把握 ‣ 実施時期:2月(第3回英語検定の結果が出た後) 対象:中学生 ‣ 評価方法 英検,TOEIC等の外部検定による認定の実態についてアンケート調査を実施する。 各種検定別に認定の種類と人数を整理する。 • 幼小中一貫教育運営指導委員会による評価・助言 ‣ 実施時期:平成29年2月27日開催予定 • 幼稚園における【遊びの学び化】に関する評価 教師による遊びの準備・関わり・振り返りにおける質的な変化について,小学校低学年における学びの領域との連続性から評価する。 • 「思考力・判断力・表現力等」,「学びに向かう力,人間性等」及び「プログラミング的思考」に関する独自調査の開発に関する検討 第2年次 • 幼小中一貫教育に関する公開研究会の同一日開催(隔年開催) ‣ 学外の教育学研究者及び来校者による本研究開発校の評価 • 全国学力・学習状況調査の結果分析 ‣ 実施時期:4月第3火曜日 対象:小学校第6学年,中学校第3学年 ‣ 評価方法: 国語,算数|数学のB問題の結果から,【教科等の総合化】の実態を把握し,経年変化に基づいて改善点を特定する。 算数|数学のA問題及び理科の結果から,理数教育の実態を把握し,経年変化に基づいて改善点を特定する。 • 幼稚園における【遊びの学び化】に関するアンケート調査 ‣ 実施時期:3月 対象:園児の保護者 ‣ 評価方法: 「遊びの視点」導入による効果等について尺度評定と,その理由に関する自由記述を求める。 尺度評定の結果と自由記述の分析から改善点を特定する。 • 小学校低学年における「学びの領域」新設に関するアンケート調査 ‣ 実施時期:3月 対象:小学校第3学年の児童及び保護者 ‣ 評価方法: 児童に対して各領域の関心・意欲・態度について尺度評定と,その理由に関する自由記述を求める。 保護者に対して各領域の家庭学習について尺度評定と,その理由に関する自由記述を求める。 尺度評定の結果と自由記述の分析から改善点を特定する。 • 幼小中一貫教育運営指導委員会による評価・助言 ‣ 実施時期:年度末 • 「思考力・判断力・表現力等」,「学びに向かう力,人間性等」及び「プログラミング的思考」
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