農学部学部案内2020
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農学部の国際的な取り組みEnglish Salon海外農学実習海外インターンシップサマースクール研究留学自分も海外で生活していけるのか?大学間交換留学アメリカ/オクラホマ州立大学交換留学(2019年8月19日~2020年5月9日)週に一度、お昼ご飯を食べながら、学生同士で英語を使ってコミュニケーションを楽しむ場です。英語に自信がある人もない人も大歓迎!まずは聞くだけ、日本語で参加もOKです。留学生が月に1回、母国を紹介してくれるGlobal Salonもあります!約2週間現地に滞在し、海外の協定大学における先進的な研究・社会連携の取り組みや、開発途上国における農業・農村フィールドでの研究について、体験しながら学びます。海外の食品関連企業や農場に2週間程度滞在し、製造管理や販売などの業務の現場を体験しながら、海外で起業しビジネスを成功させる秘訣や異文化での商習慣・職業観の違いなども学びます。海外の協定校が実施する約2週間の研修・国際交流プログラムに参加します。協定校や他国からの参加学生とともに、海外の食品・農業・畜産分野について、講義や実習、地域の食品産業や農場の視察を通して学びます。海外の大学の研究室に滞在し、1か月~半年間、実験や調査を行います。海外の研究者と共同研究を行っている研究室に所属する学部、修士課程、博士課程の学生が対象で、共同研究者や現地学生とともに研究活動を行います。学術交流協定を結ぶ欧米・オセアニア・アジアの大学に、6か月間~1年間留学するプログラムです。協定校の授業を1学期/2学期間フルに受講し単位修得を目指します。本学を休学せずに留学ができ、協定校での授業料は発生しません。 海外の大学院進学にも興味があり、実際に現地の大学で生活してみて日本とどう違うのか、自分も海外で生活していけるのかを知りたいと考えていたことから留学に興味を持つようになりました。また、留学生チューター活動や信州大学の留学生との交流を通して、友達の輪をもっと広げて色々な人と関わりたいなと思ったこともきっかけでした。 アメリカは、世界中からの移民や留学生が多いため、自分にとって留学するには1番の国であると考えたのでアメリカの大学を選びました。さらに、留学先では農業系や環境学系の分野を学びたいと考えており、オクラホマ州立大学はその分野で特に優れていたことも理由です。動物資源生命科学コース4年眞榮城 克行さん(出身地/沖縄県)アメリカ合衆国留学体験記 留学中は、自分の専門である畜産分野の他に、環境学の分野の授業も履修しました。どの授業も課題とテストの量が多く、2週間に1回ほどは何かのテスト勉強に追われている状態でした。フィールドワークの授業では、大学が広大な土地を所有しており、飼育されている動物数も多く、施設も整っていたので、フィールドワークを多く経験したいと思っていた私にとっては、とても刺激的で楽しく学ぶことができました。 母国語ではない英語しか通じない環境で、自分の地元の友達と同じくらい仲が良い親友を作ることができ、自分のユーモアやジョークを受け入れてもらえたことは、友達を作るのが得意というわけではなかった自分にとって非常に嬉しく、とても自信がつきました。また、サークルや大学のジム内での筋トレを通じて新しく趣味を見つけて、コミュニティを広げることができたのも、留学したからこその発見だと私は考えています。●22

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