農学部学部案内2020
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研究紹介Research 各教員の研究紹介については、研究紹介パンフレットを参照ください。●動物生態学研究室●草地畜産学研究室●生物資源研究室●分子生命工学研究室●動物発生遺伝学研究室●機能性畜産物製造学研究室●動物栄養飼料学研究室●動物生殖学研究室●分子細胞機能学研究室●動物行動管理学研究室●食品免疫機能学研究室●応用生殖科学研究室●動物生体機構学研究室●生殖細胞工学研究室●動物生理学研究室有用乳酸菌培養開始時培養後成熟卵子培養卵巣から単離した卵胞過酷な山岳環境に生息する野生動物の長期研究を進めています人間と野生動物とのよりよい関係を目指して努力を続けています研究室分子生命工学研究室では、酪農科学を軸に、チーズ、ヨーグルト、乳酸菌・プロバイオティクスを用いて、腸内環境の効率的な制御を目指しています。生殖細胞工学研究室では、産業動物の効率的な生産・増産や絶滅危惧種の生殖細胞の保存を目的とし、体外で卵巣・卵母細胞を培養・観察する技術について研究を行っています。動物生態学研究室では、中部山岳地域の山岳環境保全と、人間と野生動物との、よりよい関係を目指して、野生動物の長期生態研究や保護管理への取り組みを行っています。●就職・進学率●主な就職先業種●主な就職先■ 信州ミルクランド株式会社■ 日本ハム株式会社■ キッセイ薬品工業株式会社■ 北陸コカ・コーラボトリング■ 長野八ヶ岳農業協同組合 ■ 国土交通省 中部地方整備局■ 京都府庁■ 群馬県庁製造業小売業サービス業公務員情報通信業宿泊業その他7人5人4人4人3人3人3人就職70%進学30%進路と就職実績動物資源生命科学コース研究室では、家畜の乳生産量の向上を目指し、乳腺組織における発達メカニズムの解明に取り組んでいます。私は、乳量の制御に関わる「オキシトシン」というホルモンについて、実際に乳腺細胞やマウスを用いて実験を行いました。農学部はキャンパス内に緑が多く、ゆったりとした雰囲気の中でキャンパスライフを送ることができます。また、1つのキャンパスで成り立っているので、学年・コース問わず、生徒同士とても仲が良いです。広大な自然を生かしたフィールドワークや、先生方のユニークな講義に加え、研究室の分野もバラエティー豊かで、たくさんの学びの場があります。自分のやりたいことをぜひ見つけにきてください。動物資源生命科学コース 動物生理学研究室 (令和元年度卒)市役所勤務金正 菜々さん(出身地/奈良県)卒業生Voice●10

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