大学概要ダイジェスト2019
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Education教育の特色TOPICS全学教育機構による学部を超えた共通教育の展開地域社会、グローバル社会における実践力のある人材育成信州の自然環境を活かした、環境マインドの育成 信州大学は長野県内の5つのキャンパスに8学部が展開していますが、全学部の1年生(医学部医学科は2年生まで)は、全員が松本キャンパスの全学教育機構に集い、共通教育科目を受講します。 地域社会、グローバル社会で活躍するための実践力を持った高度キャリア人材を育成するため、全学横断特別教育プログラムが2017年度より設置されました。 ローカル・イノベーター養成コース(2017年度開始)、グローバルコア人材養成コース(2018年度開始)、環境マインド実践人材養成コース(2019年度開始)の3つのコースがあります。 信州大学は国外の環境活動について学ぶことを通じて、環境に対する取組に対して多様な視点で捉え、考え、実践することができる人材を育成するため、環境教育海外研修を毎年実施しており、今年で11年目となります。「環境教育」は、まさに自然環境の豊かな信州ならではの特色ある教育カリキュラムのひとつです。 文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」(2017~2019年度)に採択されており、地域を活用したキャリア教育・就職支援に力を入れています。 入学時から自身の将来を意識しながら学修・学生生活を送るためのポートフォリオの導入や、地域企業、自治体と協力した教育、インターンシップなどを行い、地域の活性化等に寄与する人材を育成します。地域を活用したキャリア教育・就職支援の強化5長野県須坂市との連携協力で歴史的な建造物の調査研究を行う「蔵の町並みキャンパス事業」毎年開催される環境教育海外研修

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