大学概要ダイジェスト2019
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C学章(コマクサマーク)についてシンボルマークについて2030年に向けた信州大学のグランドデザイン コマクサは高山植物の女王といわれるほど気高く、信州を象徴する花です。信州大学では昭和25年(1950年)に襟章モチーフとなり、多くの人に親しまれてきました。2010年3月、学章として制定しました。 信州大学の頭文字「S」と信州の大空を雄々しく舞う鳥をモチーフにしたシンボルマーク。3枚の羽は「教育」、「研究」、「社会貢献」を象徴し、それらが一体となった躍動感ある大きな翼は世界(国際社会)へと飛翔していくイメージを表します。そこには同時に「自然」「社会」「個人」が一体となって未来社会に羽ばたくことも重ねられます。配色の明緑から濃緑へと変化する3色の緑には生命力溢れる信州の自然を反映させ、学生の成長と大学の発展への願いが込められています。2019年7月発行総務部総務課広報室総務部総務課広報室総務部総務課広報室2030年までに信州大学が目指す姿と取り組むべき課題実現のためのシナリオ 2030年、少子高齢化、技術革新(AI、IoT、ビッグデータ)やグローバル化の進展に伴う産業構造や社会システムの変化が見込まれています。このような環境変化等を見据え、信州大学としてどこをとがらせていくか、長野県の大学としてどうしていくかを意識した検討を行い、信州大学としての方向性をビジョンとして提示しています。「VISION2030」

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