大学概要ダイジェスト2019
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附属図書館Library 信州大学では、学習や教育研究の基盤となる図書・雑誌を各図書館に揃えるほか、電子ブックや、13,000タイトル以上の電子ジャーナル、学術情報検索用のデータベースを導入し、全学の利用に供しています。共同学習スペースを設けたり、大学院生によるラーニング・アドバイザーを配置している図書館もあり、学生ニーズに対応した学習支援を行っています。 また、近隣の公共図書館と連携協定を結び、相互に貸し借りをして地域住民の方々にも大学図書館の図書をご利用いただいています。学習や教育研究の環境を充実小谷コレクションほか貴重資料 附属図書館では、国内有数の山岳関係資料「小谷コレクション」、北杜夫文庫、石井鶴三コレクション等、数多くの貴重な図書および絵画などの美術品を保管しています。コレクションの一部はデジタル・アーカイブで広く公開しています。TOPICS中央図書館「ピアサポ@Lib」の設置(松本キャンパス) これまで中央図書館で実施してきた学修支援の取り組みである「ラーニング・アドバイザー」「ライティングセンター」を一本化し、「ピアサポ@Lib」として活動を始めました。基礎科学科目や英語、レポートの書き方など、初年次を中心とした学修支援体制の強化を図っています。信州大学大学史資料センター 2017年度に設置された大学史資料センターでは、同窓会等を通じて卒業生及び元教職員から積極的に資料収集に当たっております。本年度は、開学70周年記念事業として、企画展「信州大学誕生」の開催や、歴史探訪マップの作成など、信州大学の歴史を後世に伝える活動に取り組んでいます。旧制松本高等学校の絵画(左から「信濃の春」 ・「花瓶と花」)122018年度末 蔵書数統計(冊)中央図書館教育学部図書館医学部図書館工学部図書館農学部図書館繊維学部図書館536,501189,354161,878131,504103,800114,635合計 1,237,672冊70周年記念企画として作成した歴史探訪マップ

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