職員募集案内
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10子育て世代インタビュー娘の誕生をきっかけに約1か月育児休業を取得しました。たくさんの家事と長男の保育園送迎で毎日が忙しく感じましたが、新生児である娘をお風呂に入れたり、オムツを変えたり、ミルクをあげたり、兄妹間の反応を観察したり、この時期にしかできない貴重な経験ができました。この経験を今後の働き方、育児にどのように生かしていくか手探り状態です。私は1か月の育児休業であっという間でした。今後、男性の長期育児休業取得者が増えるよう自分も取得しやすい環境作りに協力していければと思います。朝30分、夕方45分の短時間勤務を取得し、娘が1歳半になる頃から職務復帰しています。仕事量の調整や突然のお休みで職場の皆様に負担をかけることを申し訳なく思う反面、短時間勤務への理解があり、快く受け入れてもらえる環境であることに感謝しています。松本キャンパス内のおひさま保育園で手厚く子どもを見てもらえることも、安心して働ける大きな要因です。仕事のやりがいを感じ、娘が楽しそうに話す保育園の様子を聞く毎日はとても充実しています。「孤育て」にならないためにも、短時間勤務を利用してよかったと感じています。繊維学部 研究支援・会計グループ菅藤 隆志 平成18年度採用総務部人事課 人事総務グループ齋藤 優香 平成24年度採用仕事と出産・育児・介護の両立支援制度の一例産前休暇 6週間(多胎妊娠の場合には14週間)以内に出産予定の女性職員が取得可能な休暇産後休暇 出産した女性職員に出産翌日から8週間が経過する日までの期間与えられる休暇育児休業 子が3歳に達する日まで、子を養育するため、一定期間休業することができる制度短時間勤務(育児休業) 子が3歳に達する日まで、職員の託児の態様、通勤の状況等から必要とされる時間について、所定の勤務時間を勤務したものとみなす制度(1日2時間以内)早出遅出勤務 育児(小学校就学前)又は家族の介護を行う職員が1日の勤務時間を変更することなく、始業・終業時刻を変更して勤務することが認められる制度保育時間 生後1年に満たない子を養育する職員が、その子の保育のために必要とする授乳等の育児時間を確保するために取得可能な休暇(1日2回、各30分以内)男性職員の配偶者出産休暇 妻が出産するために必要と認められる入退院の付き添い等のために男性職員が取得可能な休暇(2日以内)男性職員の育児参加休暇 妻の産前産後期間中に、当該出産に係る子、又は小学校就学の始期に達するまでの子を養育するために取得可能な休暇(5日以内)子の看護のための休暇 小学校就学の始期に達するまでの子の看護のために取得可能な休暇(1年のうち5日以内)(2人以上の場合は、10日以内)

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