17〇松本地区卒業式・学位記授与式 【人文学部、経法学部、理学部、医学部、人文科学研究科、経済・社会政策科学研究科、 医学系研究科、総合理工学研究科、総合工学系研究科】 日時 令和2年3月21日(土) 13:30開式○長野地区卒業式・学位記授与式 【教育学部、教育学研究科】 日時 令和2年3月22日(日) 10:30開式 【工学部、総合理工学研究科(工学)、総合工学系研究科(工学)】 日時 令和2年3月22日(日) 13:00開式○農学部卒業式、大学院学位記授与式 日時 令和2年3月23日(月) 11:00開式○繊維学部卒業証書・学位記授与式/大学院学位記授与式(上田地区) 日時 令和2年3月24日(火) 9:30開式本学の令和元年度の信州大学卒業式・学位記授与式は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止・感染予防の観点から規模を縮小、参加者も卒業生・修了生の代表者、学長、教務担当等一部の理事、学部長等の最低限の教職員に限定し、保護者の皆様のご出席もご遠慮いただいて下記のとおり実施しました。卒業式の学長告辞は、信州大学公式ホームページにて学長の動画をつけて公開しています。2020年3月19日、信州大学は、学校法人軽井沢風越学園と教育や人材育成を主とした連携協定を締結しました。本学では教育学部が6校園を擁し、松本市に幼・小・中学校、長野市に小・中・特別支援学校のそれぞれが「自主性」「創造」などを教育方針に包含させて大学附属らしい教育を行っています。 そして、2020年4月に開校する軽井沢風越学園は、幼稚園と義務教育学校からなる12年間の幼小中混在校で、一般的には「一貫校」ですが、カリキュラム上は幼稚園年少から小学2年生までを「前期」、小学3年生から中学3年生までを「後期」とする「混在校」としており、学園の特徴として、従来の画一的なカリキュラムや一斉授業、固定的な学年・学級制などにとらわれず、遊びと学びをつくるとした運営コンセプトは反響も大きく、新しい学校教育のモデル実験校として注目されています。このような特色ある教育機関が連携することで、教育現場から生まれる様々な課題を発見し、教育研究によって課題が解決され、教育へのフィードバックが期待されることから連携協定締結の運びとなりました。また、幼少期の教育現場は地域に密着しているという点から、この連携に基づいて、本学が2018年に軽井沢町に開所した信州大学社会基盤研究所と、軽井沢風越学園並びに軽井沢町で覚書を締結し、さらに地域における教育環境の充実や、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与できることになりました。信州大学令和元年度卒業式・学位記授与式を実施信州大学と軽井沢風越学園との連携協定を締結さらに信州大学社会基盤研究所と、軽井沢風越学園、軽井沢町が連携に基づく覚書を締結写真は松本地区卒業式・学位記授与式(3月21日)の様子協定締結式の様子(左から)軽井沢町長 藤巻進氏、軽井沢風越学園理事長 本城慎之介氏、信州大学長 濱田州博、信州大学社会基盤研究所長 丸橋昌太郎関係者集合写真
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