13信州大学大学史資料センター企画展残された文書が語る誕生の舞台裏主催:信州大学大学史資料センター・附属図書館本展示は、昨年実施した「信州大学創立70周年・旧制松本高等学校100周年記念事業」に関連して、本学の1949年の開学に焦点をあわせ、開学までの歩みや、学生募集など開学準備の様子などを展示します。展示を通じ、学生・教職員はもとより一般の方々にも、本学の成り立ちについて知っていただきたく、企画しました。信州大学誕生1947年 日本国憲法、教育基本法、学校教育法施行。新制国立大学設置の動きが本格化。1948年4月 長野県高専校長(旧制高等学校・専門学校・医科大学の校長)会議開催。 新制大学設置に向け、基本方針を決め準備作業を開始。1948年6月 文部省、「1県1大学」など11項目にわたる国立大学設置の基本条件を提示。1948年7月 信州大学設置認可申請書を文部省(大学設置委員会)に提出。1949年5月31日 国立学校設置法公布・施行。 信州大学設置が大学設置委員会で 認められたことを文部省学校教育局長 により通知。1949年6月1日 信州大学開学。1950年10月30日 開学式挙行。1947~1950正門よりみた信州大学本部(1963年) 出典:1963年度信州大学工学部機械工学科卒業アルバム(大学史資料センター蔵)開催期間:2020年3月18日(水)~2020年5月27日(水) 会場:信州大学中央図書館 1階展示コーナー
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