now118_web
13/20

 令和元年6月1日、信州大学創立70周年・旧制松本高等学校100周年記念式典にて、濱田州博信州大学長は「VISION2030」を発表しました。 「VISION2030」は2030年までに信州大学が目指す姿と取り組むべき課題、実現のシナリオで信州大学のグランドデザインと呼べるものです。 2030年、少子高齢化、技術革新(AI、IoT、ビッグデータ)やグローバル化の進展に伴う産業構造や社会システムの変化が見込まれています。 このような環境変化等を見据え、超スマート社会「Society5.0」と呼ばれる時代に向け、信州大学としての方向性を下記の6つのカテゴリーでビジョンとして提示しています。1. 教育『信州を学び、未来を拓く』2. 研究『知の創造をつむぐサイエンスプラットフォームの構築』3. 社会連携『持続可能な進化型社会連携』4. グローバル『信州エクセレンスをグローバルに繋ぐハブへ』5. 大学運営『あらゆる変化に柔軟に対応できる大学運営の推進』6. 医療『大学病院として高度医療および先進医療を安全に提供する』 「PLAN the N・E・X・T2019-2021」は、第3期中期目標期間前半の「2016-2018」に続き、濱田州博信州大学長のリーダーシップのもと、各理事・副学長が第3期中期計画を具体的施策としてどのように実施していくかを示した後半のアクションプランです。 大学運営の基本方針『3つの「G」と3つの「L」』のもと、各理事・副学長が『具体的な施策“Method“』を推進することにより、際立つ「独創の知」を実現します。信州大学長期ビジョン「VISION2030」発表※デジタルパンフレットをご覧いただけます。※デジタルパンフレットをご覧いただけます。PLAN the N・E・X・T 2019-2021N・E・X・T=New Evolution X Triple G&L3つのGとLで実現する信州「独創の知」12

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る