now117_web
3/32

プレイベントでつなぐとき、まち、ひと信州大学創立70周年・旧制松本高等学校100周年記念プレ・シンポジウム~旧松本歩兵第五十連隊糧秣庫の保存利活用をめぐって~土本俊和信州大学工学部教授濱田州博信州大学長松本市教育長赤羽郁夫 氏 金井 直信州大学人文学部教授長野県立歴史館館長 笹本正治 氏武者忠彦信州大学経法学部准教授田中榮司信州大学医学部特任教授(当時医学部長)久保 亨信州大学人文学部特任教授信濃毎日新聞社松本本社報道部記者小内翔一 氏正式名称は「旧松本歩兵第五十連隊糧秣庫」。1908(明治41)の登録有形文化財に登録されています。現在、その一部は医学れる状態です。 は大学と地域の共有財産として広く活用されるために、何がで振り返り、保存利活用について話し合うシンポジウムを開催し市民の皆さんと語り合う機会となりました。連隊の歴史を紐解きながら、軍用地が信州大学松本キャンパ特任教授や人文学部久保亨特任教授は、「赤レンガ倉庫」がか免れた経緯などについて解説しました。史を未来に伝える貴重な文化財です。保存と活用を両立させなガ倉庫」に関するファンドレイジングも開始しています。総合モデレーター 武者忠彦 (信州大学経法学部准教授)セッションⅠ:これまでの赤レンガ 「大学史のなかの赤レンガ倉庫」 福島正樹 (信州大学大学史資料センター特任教授) 「医学部と赤レンガ倉庫」 田中榮司 (信州大学医学部特任教授(当時医学部長)) 「市民運動史と赤レンガ倉庫」 久保 亨 (信州大学人文学部特任教授)セッションⅡ:赤レンガのこれから 「赤レンガの現在と可能性」 金井 直 (信州大学人文学部教授) 「将来の活用プラン」 土本俊和 (信州大学工学部教授) 将来の利活用に向けた全体討論 セッションⅠ・Ⅱの発表者 コメンテータ 赤羽郁夫 (松本市教育長) 笹本正治 (長野県立歴史館館長) 小内翔一 (信濃毎日新聞社松本本社報道部記者) 濱田州博 (信州大学長)【プログラム】りょうまつ

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る