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172019年1月8日および1月22日に、信州大学卓越教授称号付与式が執り行われ、2019年1月1日付けで、6名の教員に卓越教授の称号が付与されました。「卓越教授」は今年度より始まった称号付与制度で、教育・研究において極めて顕著な業績を挙げるなど、一定要件を満たした現職教授に対し、3年間の期間を区切って称号を付与するものです。今回称号を付与されたのは、手嶋勝弥教授(工学系)、杉本渉教授(繊維学系)、本郷一博教授(医学系)、宇佐美真一教授(医学系)、中沢洋三教授(医学系)、齋藤直人教授(保健学系)の6名です(学系順)。称号が付与された6名には、濱田学長から称号付与通知書が手渡され、本学を代表する教員として今後ますますの活躍に期待する旨の挨拶がありました。信州大学卓越教授の称号を6名の教員に付与本学の教育研究助成のために、多額の寄附をされた呉座 勇一様(国際日本文化研究センター助教)に、2018年11月28日に日本国政府より紺綬褒章が授与され、2019年2月1日に本学濱田州博学長より褒章および褒状が伝達されました。伝達式ののち、学長応接室にて懇談会が催され、ベストセラーとなった呉座 勇一様の著書「応仁の乱」に関する研究等についてお話いただきました。懇談会はとても和やかな雰囲気のうちに盛会に終わりました。※紺綬褒章は、公益のために私財(個人の場合500万円以上、団体の場合は1,000万円以上)を寄附した者を対象に、表彰されるべき事績の生じた都度、各府省等の推薦に基づき審査され授与されるものです。国、地方公共団体又は公益団体(公益を目的とし、法人格を有し、公益の増進に著しく寄与する事業を行う団体であって、当該団体に関係の深い府省等の申請に基づき賞勲局が認定した団体)に対する寄附が対象となります。紺綬褒章伝達式を挙行伝達式後の記念撮影(左より)丸橋昌太郎社会基盤研究センター長、山沖義和社会科学系長、濱田学長、呉座氏、中村宗一郎理事褒章および褒状を手にする呉座氏(右)と濱田学長(左)(写真左より)手嶋教授、杉本教授、濱田学長、本郷教授、宇佐美教授、齋藤教授、中沢教授
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