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16このたび、ナイジェリアのメンフィスホスピタル・フォー・ニューロサージェリーの医師らが、信州大学を訪問しました。信州大学医学部脳神経外科は、2013年9月より、メンフィスホスピタル・フォー・ニューロサージェリーから研修医を定期的に受け入れ、病院で臨床研修を行うなど、交流を続けてきました。今回、同ホスピタルの関係医師らであるサミュエル オヘブラム氏(メンフィスホスピタル脳神経外科医・教授)、チカ ヌドゥブイシ氏(メンフィスホスピタル脳神経外科医)、マーク オクウェレグウェ氏(メンフィスホスピタル脳神経外科医、現信州大学医学部附属病院臨床研修医)が、本学医学部脳神経外科(本郷一博教授)を訪れ、医学部附属病院の見学と、濱田州博学長への表敬訪問を行いました。本学医学部脳神経外科とメンフィスホスピタル・フォー・ニューロサージェリーは、今後も交流を続け、信州大学としても相互交流に発展するよう努めていきます。ナイジェリア メンフィスホスピタルの医師らが、信州大学を訪問2019年2月24日から3月1日まで白馬岩岳スノーフィールドで開催されていた第46回全国学生岩岳スキー大会基礎スキーの部において信州大学基礎スキー部は男子総合優勝、女子総合5位の高成績を残しました。男子の総合優勝は昨年に引き続きの二連覇になります。全国学生岩岳スキー大会基礎の部は全国の大学生が出場する基礎スキーの大会としては我が国最大の競技会で、今回は男子108チーム、女子87チームが出場しました。個人戦、団体戦、新人戦の各点数の総計で総合優勝が決められますが、信州大学基礎スキー部男子は団体戦で5位、新人戦で7位入賞の他、個人戦でも好成績を残したことなどから順調に得点を重ね、総合優勝を勝ち取りました。第46回全国学生岩岳スキー大会基礎スキーの部において信州大学基礎スキー部男子が総合優勝し、二連覇を達成関係者らによる記念撮影(左から)チカ ヌドゥブイシ氏、サミュエル オヘブラム氏、濱田学長、本郷教授、マーク オクウェレグウェ氏基礎スキー:タイムを競って滑るアルペン競技と異なり、パラレルターン大回り、同小回り、総合滑降などの設定された競技種目の中で、どれだけ技術の質の高いターンを行ったか、いかに上手に滑ったかを審判員が採点し、順位を決定する競技。

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