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13ランキングの指標に対応するSDGsの開発目標環境に優しい世界の大学ランキング「UI GreenMetric World University Rankings 2018」において、このたび信州大学が国内1位、世界で48位の結果となりました。 このランキングは、インドネシア大学主宰の「持続可能なキャンパス環境への取組み」を評価する世界の大学ランキングで、2010年から実施されています。当ランキングの調査項目は、SDGs(2015年国連サミットで採択された持続可能な開発目標)の17の目標のうち、9つの目標に対応しています。 信州大学は国内で1位(国内参加大学は北海道大学、京都大学など10校)、世界で48位(参加大学81ヶ国719校)、アジアで8位(アジア参加大学306校)の結果を収め、特に、「ごみ処理・リサイクリング」、「環境教育・研究」、「エネルギーと気候変動対策」の各指標で高い評価をいただきました。  今回の結果は、大学運営の基本方針である3つの「G」のうち「Green」における取組みの成果であると考えています。これからも環境マインドを持った人材育成を目指し、一層の努力を続けてまいります。信州大学が掲げる大学運営の基本方針      信州の山々に囲まれた、清涼で緑豊かな、じっくりと物事を考えることのできる環境を活用し、独創性豊かな人材を育成します。また、環境保全・環境共生等に関する研究を推進し、それをもとに環境マインドを持った人材育成を系統的に行います。Green信州大学は環境に優しい世界の大学ランキング において国内1位になりました。(※)UI GreenMetric World University Rankings 2018(※) 伝統的な環境教育、環境学生委員会の活動…大学を挙げての環境マインドの育成とエコキャンパスづくりが世界でも認められました。

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