planthenext2019-2021
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【学術情報に関する目標】学術情報基盤・発信力強化と教職員学生協働で育む「知の拠点」づくり 信州における「知の拠点」をより豊かに育むため、学術情報の整備・拡充を図り、教育・研究活動を支援し、その成果を世界に発信します。また、ラーニング・コモンズ等の学修環境を活用し、教職員学生協働によって学生の視点に立った学修支援を行います。図書館では地域と連携して、人材育成を支援しています。(写真は、長野県立高等学校学校司書研修会)Method 1 中央図書館共同学習スペース(ラーニングコモンズ)渡邉 匡一WATANABE Kyoichi学術情報担当副学長Method 2学術情報基盤の最適化による教育・研究環境の向上 図書・電子ジャーナル・電子ブック・データベースなど、さまざまな媒体で提供される学術情報の整備・拡充・最適化を図り、教育・研究環境の向上に貢献します。また、信州ならではの貴重な学術情報を次世代に継承し、最大限に活用するためのデータベース化を推進します。(関連中期計画:24-2)Method 1教職員学生協働や地域とのつながりによる図書館機能の拡充 5つのキャンパスに展開する6つの図書館が、それぞれの特性を生かし、新しい時代の変化に即応しつつ、信州の「知の拠点」を形成します。ニーズ調査、教職員学生協働による学修支援サービス、地域の文化施設との連携による人材育成等を介して、より高機能で使いやすく、親しみやすい図書館づくりを進めます。(関連中期計画:24-2、5-1、6-1、10-1)➡【関連Method:平野Method2(P5)】研究者総覧(SOAR-RD)と機関リポジトリ(SOAR-IR)の連携により、総合的に研究成果を発信しています。Method 3信州大学学術情報オンラインシステム各部局および同窓会・校友会などとの連携により、信州大学の歴史資料の体系的収集・整理・保存を行い、デジタルアーカイブズの構築や、資料の公開、展示等を行います。Method 3信州大学大学史資料センターMethod 3多様な学術情報の提供・発信による教育・研究成果の社会への還元とブランド力向上 信州大学の教育・研究情報を、研究者総覧(SOAR-RD)・機関リポジトリ(SOAR-IR)によって国内外に発信し、オープンアクセス、オープンサイエンスによって社会の発展に寄与します。また、信州大学の歴史資料を体系的に収集・整理・保存・発信し、本学の歴史・伝統を知っていただけるよう努めます。(関連中期計画:24-2)17

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