planthenext2019-2021
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【大学経営力強化に関する目標】グローバル化と男女共同参画の推進で、経営力を強化Method 1グローバルな視野を持った地域中核人材の輩出 地域に密着した複数キャンパスから成る本学の特長を活かし、産官学連携、インターンシップ等により学生が地域を知る機会を増やし、地域の課題をグローバルな視野で捉え解決に挑む中核人材の輩出に努めます。この際、外国人留学生が地域の企業等に就職し、地域に根付くための支援体制を充実・強化します。(関連中期計画:12-1、12-2)➡【関連Method:平野Method2(P5)、田中Method1(P19)】ビジネス日本語、キャリア教育、インターンシップを柱とするプログラムを地域と連携して推進します。(写真は就職支援研修会による集中就活指導と対策ディスカッション)Method 1外国人留学生を対象とする就職支援Method 2男女共同参画を推進し、多様な人材を活用 女性教員の採用や女性教職員の管理職登用を推進するにあたって、先人のロールモデルや課題解決の知恵を共有・相談できる機会を拡充します。また、働く女性のリーダー等を招き公開講座を開催、学生・教職員だけでなく、広く地域全体で男女共同参画を考え、ネットワーキングする機会を提供し、地域の活性化に貢献します。(関連中期計画:17-1、17-3)➡【関連Method:武田Method7(P8)】学生・教職員だけでなく、地域全体で男女共同参画を考えられるように働く女性のリーダー等を招いた公開講座等を実施します。(写真は2018年度に実施したスピートスケート小平奈緒選手(所属:相澤病院)と振付家・ダンサー北村明子准教授を招いた講義の様子)Method 2働く女性リーダー等を招き公開講座を開催Method 3共鳴できる戦略的広報でブランド力を強化 ステークホルダーや価値観が多様化するなか、ツールの選択やストーリーの見える内容で、共鳴してもらえる戦略的広報を目指します。信州以外にも発信できるような記者発表、また、学生や教職員が参画する動画配信やSNS等デジタルメディアの活用を通して、信大ブランドの強化につなげます。(関連中期計画:24-1)➡【関連Method:德井Method2(P16)】可能な限り、首都圏等での記者発表やプレスリリースを実施していきます。(写真は、信州大学が持つ無機結晶育成技術により製品化した浄水ボトルについて共同開発の(株)トクラスと都内で行った記者発表)Method 3首都圏等での記者発表・プレスリリース15 学長のリーダーシップのもとガバナンス体制を確立し、経営力の強化に取り組みます。その柱として、グローバルな視野を持った地域中核人材の輩出、男女共同参画による多様な人材の活用、様々なメディアを活用した戦略的広報による信大ブランド強化に努めます。浜野 京HAMANO Miyako特命戦略(大学経営力強化)担当理事

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