planthenext2019-2021
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【産学官・社会連携に関する目標】パブリック・エンゲージメント機能の強化Method 5学術研究・産学官連携推進機構の機能強化 産学官連携・地域総合戦略推進本部にブランディング戦略を担う部署を設置し、学術研究支援本部の知財・ベンチャー支援室および研究コンプライアンス室とあわせて本学のパブリック・エンゲージメント機能を強化します。また、「知の森基金」構想を前進させます。(関連中期計画:10-1、11-1、20-2)機構(SUIRLO)の機能強化を図り、ベンチャー・アントレプレナーの創発や地域社会と協働した大学ブランド力向上を実現します。Method 5エンゲージメントの機能の強化Method 6地域の知の拠点としての機能の強化 信州を未来へつなぐ、人材育成と課題解決拠点「信州アカデミア」事業により得られた知見を活用し、地域志向教育の充実を図るとともに、地域住民の参加により協働で課題解決を進めていく「信州リビングラボ」構想を前に進めます。(関連中期計画:10-1)市民、民間の活力を最大限に引き出した地域のイノベーション創出を支援します。Method 6地域のイノベーション創出支援Method 7地域のメディカル産業振興への貢献 医療現場からの開発ニーズの発掘、共同研究のマッチング等を推進し、地域のメディカル産業振興において中心的な役割を果たします。また、「信州メディカルシーズ育成拠点」等を発展させ、産学官民が一体となった医工連携を進めて、地域の活性化に貢献します。(関連中期計画:9-2)このセンターは、医工連携を加速させる最先端のライフイノベーション拠点と位置付けられています。医療現場のニーズを把握する医療従事者と企業技術者がひとつ屋根の下で、医療系の共同研究開発に取り組んでいます。Method 7信州地域技術メディカル展開センターMethod 8アクアイノベーション・プラットホームの構築 地球的視点での水のサステイナビリティを担保し、SDGsに貢献するため、革新的な造水・水循環システムの構築に関するイノベーティブな研究を前へ進めます。産官学民が連携した「水分野の技術革新や新事業創出」が可能となるイノベーションプラットホームの構築を目指します。(関連中期計画:11-1)➡【関連Method:半田Method1・2(P20)】アクア・イノベーション拠点では、革新的な造水・水循環システムの実用化を目指した研究を続けています。2019年度からはウォータープラザ北九州において海水淡水化実証試験を開始します。Method 8ウォータープラザ北九州Method 4学際・超学際的研究の推進 倫理学や法学などの人文社会科学的な視点を取り込んだ研究やビッグデータ駆動型の研究(科学と社会との共創)を促進します。また、卓越した外国人研究者との国際的な学術交流を進め、本学の特色ある研究の国際的プレゼンスを高めます。(関連中期計画:8-2、9-1)➡【関連Method:田中Method3(P19)】10趣旨教務/学生/入学試験/附属学校経営企画/総務/情報/特命戦略〈大学院〉研究/産学官・社会連携病院/保健管理/特命戦略〈地域医療〉特命戦略〈大学経営力強化〉広報学術情報企画総括/点検評価国際交流国際科学イノベーション拠点/特命戦略〈航空宇宙〉主な成果財務/環境施設Method研究/産学官・社会連携

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