planthenext2019-2021
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Method 1ハイクオリティな学術情報の発信 研究IRを前に進め、研究力のワンランクアップに資する支援策を講じます。学術論文の総数だけでなく被引用回数を指標にしたTop10%論文などクオリティの面でも評価の高い論文が数多く発表されるような環境をつくります。(関連中期計画:8-1、8-2)➡【関連Method:武田Method1(P7)】Method 1英語論文の状況【先鋭領域融合研究群に関する目標】人文社会科学的な視点を取り込んだ新たな研究領域の創出と展開Method 3先鋭領域融合研究群の定着と発展 先鋭領域融合研究群が「サスティナブルな組織」となるよう、第二期研究群の定着を図ります。研究群全体として見た時、研究の質・量・厚みの揃ったバランスのよい組織として発展するよう、その礎をつくります。(関連中期計画:8-2、9-1)信州大学の特長と強みを集約した研究群を発展させ、国際的プレゼンスを高めます。改組後先鋭材料研究所バイオメディカル研究所社会基盤研究所新たな学問領域の創出を視野に、学際・複合・新領域に取り組み、社会実装までを見据えたイノベーションを起こす。第一期研究群カーボン科学研究所環境・エネルギー材料科学研究所国際ファイバー工学研究所山岳科学研究所バイオメディカル研究所菌類・微生物ダイナミズム創発研究センター航空宇宙システム研究センター次世代医療研究センター社会基盤研究センター食農産業イノベーション研究センター研 究 所研 究 所次代クラスター研究センター国際ファイバー工学研究拠点山岳科学研究拠点航空宇宙システム研究拠点特定領域において、本学の個性と特徴ある研究を集約し、信州大学の強みを伸ばす。研 究 拠 点Method 3第二期先鋭領域融合研究群Method 2外部資金獲得力の強化 科研費全件アドバイザー制度やURAの積極的なコミットメントにより、教員の外部資金獲得実績の向上を図ります。また、教員の研究成果の社会実装に対する理解を深め、分野横断型の大型研究費の獲得を目指します。(関連中期計画:8-1、8-2、9-2、20-1)イノベーティブな研究を展開し、新しい価値創造に挑戦します。Method 2イノベーティブな研究の展開【研究に関する目標】研究力のワンランクアップデータ出典:クラリベイト・アナリティクス社学術文献データベース(2013~2018年集計)1.71% 国内大学で第13位(Top1%論文115報/全論文6735報)Top1%論文割合Top10%論文割合9.86% 国内大学で第15位(Top10%論文664報/全論文6735報)国際共著論文割合33.45% 国内大学で第25位(国際共著論文2253報/全論文6735報)9 多様で卓越した知を生み出す基盤を強化し、特色ある分野で世界をリードする研究を展開します。同時に、イノベーションの創出に向けて人材力や資金改革の強化を図り、また、様々なステークホルダーとの対話と協働を推進し、地域社会への貢献を前進させます。中村 宗一郎NAKAMURA Souichiro研究/産学官・社会連携担当理事副学長

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