plannext2019-2021
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Method 3教育研究組織の見直しに適応する柔軟な事務体制の構築 信大改革の推進による教育研究組織の再編成の中で、教育研究を支援する事務組織や事務処理方法も的確に対応していく必要があります。既存のスタッフ組織等も活用しつつ、グローバル教育と海外学術交流の充実・発展を目的に2019年度に新設した国際部など、より一層事務の効率化・合理化を推進し、柔軟な事務体制の構築を目指します。(関連中期計画:19-1)検討に応じて改革会議にWT・部会を置き、大学改革を推進します。学 長役員会教育研究評議会教育組織改革WT卓越大学院検討部会学内共同教育研究施設等検討部会戦略企画会議(改革会議)主宰:学長構成:理事、副学長文系大学院設置申請部会Method 1大学改革推進組織【総務に関する目標】教職員のコンプライアンスおよびリスク管理を徹底Method 4教職員のコンプライアンスおよびリスク管理を徹底 研究活動における不正行為および研究費の不正使用の防止、情報セキュリティの確保、経理の適正化など、教職員のコンプライアンス意識の徹底を図るため、研修等の強化を図ります。また、災害対策をはじめとするリスク管理体制を強化し、危機の発生予防と迅速な事後対応を行います。(関連中期計画:27-1)防災訓練や防災教育を行い、危機管理体制を強化します。Method 4防災訓練多様で優秀な人材を惹きつけ、 意欲と能力のある教員がより高いパフォーマンスを発揮できるよう、人事・給与制度の改革をパッケージとしてさらに推進します。業績評価年俸制(新制度を導入)全学的な人事マネジメントシステム卓越教授ライジングスター教員リサーチプロフェッサー教員テニュアトラック制クロスアポイントメント制度人事・給与制度信州大学パッケージMethod 5人事・給与制度Method 5年俸制の拡大など多様で優秀な人材を確保 多様で優秀な人材を惹きつけ、意欲と能力のある教員がより高いパフォーマンスを発揮できるよう、新年俸制の導入等による厳格な業績評価に基づく年俸制の拡大を推進するほか、卓越教授やライジングスター教員、リサーチプロフェッサー教員の称号の付与等を行います。また、クロスアポイントメントやテニュアトラック制、特別招へい教授制度を推進し、若手研究者と外国人研究者の積極的な採用と研究環境の整備を行います。(関連中期計画:17-1、17-2)【人事に関する目標】次代に向けた人事の更なる改革と人材育成Method 6教職員の専門性向上と大学経営人材の育成 教育・研究・診療の質の向上と大学経営機能の強化を図るため、教員人材育成プランと職員人材育成方針に基づいて研修を充実させます。特に、スタッフ・ディベロップメント(SD)により教職員の経営企画能力を高めます。また、高度の専門性を必要とする職種として、URAとカウンセラーの常勤職員化を推進します。(関連中期計画:16-3)教員等を対象に理事、副学長等を講師とした経営力を高める研修の充実を図っています。Method 6教員を対象とした経営力を高める研修の実施8趣旨教務/学生/入学試験/附属学校経営企画/総務/財務/環境施設/情報/特命戦略〈大学院〉研究/産学官・社会連携病院/保健管理/特命戦略〈地域医療〉特命戦略〈大学経営力強化〉広報学術情報企画総括/点検評価国際交流国際科学イノベーション拠点/特命戦略〈航空宇宙〉主な成果Method経営企画/総務/財務/環境施設/情報/特命戦略〈大学院〉

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