plannext2019-2021
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【情報に関する目標】安心・安全な情報基盤の整備Method 13大学を支える情報基盤の3つのSの推進Strategy:大学の目的・目標の実現に真に必要な情報基盤は何かを検証し、戦略的に情報基盤を整備します。Sustainability:情報基盤が提供する機能は、継続的に運用されることが前提です。限られた予算の中、継続すべき機能を追求し、その機能の持続可能性を実現します。Security:情報システムにとって、情報セキュリティの確保は当然の要求です。そのための体制・規程の整備、教育の充実、外部機関との連携を進め、情報セキュリティの充実を目指します。(関連中期計画:27-2)産学官連携により強固なセキュリティ対策構築を目指し、2018年9月に長野県警察、長野高専、 ㈱ラックとの間でサイバーセキュリティに関する協定を締結しました。Method 13連携協定調印式の様子【環境施設に関する目標】安全で環境に配慮したキャンパス環境の創出Method 10キャンパスマスタープランに基づく施設整備推進 2017年度に作成したキャンパスマスタープランに基づき施設整備を計画的に進め、教育研究環境の充実を図ります。特に、耐震化率100%の達成を目指しての建物の耐震改修と老朽改善、バリアフリー対策など施設の安全対策を優先的に進めます。(関連中期計画:25-1)安全・安心なキャンパスを確保するため耐震改修、老朽改善、バリアフリー対策などを進めます。(写真は、耐震改修工事が完了した松本キャンパス旭会館のバリアフリー対策)Method 10施設整備の推進Method 11環境活動を推進し、サスティナブルキャンパスを形成 環境マネジメントシステム活動で培った実績を踏まえ、環境マインドを持つ人材育成のため、SDGsも取り入れた取組をさらに進めます。また、省エネ性能の高い建物への改修等によりエネルギー消費量を削減し、地球環境に配慮したキャンパスづくりを行います。(関連中期計画:25-2)省エネ化によりエネルギー消費量を低減します。(図は附属病院包括先進医療棟における環境負荷低減の主な内容)Method 11エネルギー消費量削減Method 12大学の機能強化に対応した施設整備を推進 施設のリノベーションや有効活用を進めるとともに、グローバル人材の育成や本学が強みを有する分野の強化など、大学改革や機能強化の方向に沿った施設整備を推進します。また、2019年度中の北中央診療棟改修など附属病院の機能を強化します。(関連中期計画:25-3)➡【関連Method:本田Method6(P14)】リノベーション等を行い、教育研究環境の改善を図ります。(写真は改修工事が完了した農学部学生支援施設の2階多目的エリア)Method 12施設のリノベーション10趣旨教務/学生/入学試験/附属学校経営企画/総務/財務/環境施設/情報/特命戦略〈大学院〉研究/産学官・社会連携病院/保健管理/特命戦略〈地域医療〉特命戦略〈大学経営力強化〉広報学術情報企画総括/点検評価国際交流国際科学イノベーション拠点/特命戦略〈航空宇宙〉主な成果Method経営企画/総務/財務/環境施設/情報/特命戦略〈大学院〉

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