2019環境報告書

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22伊那キャンパス各キャンパスの環境学生委員会活動について特 集農学部環境学生委員会は、地域の方との交流の中で、信州の豊かな自然を大切にする環境マインドの育成や環境活動を行っています。公式Twitter・Facebookでは、より多くの方に活動を知ってもらい、身近に感じてもらえるよう、日々の活動等を発信しています。信州大学農学部環境学生委員会　Twitter：「＠iso_ina」信州大学農学部環境学生委員会　Facebook：「isominamiminowa@gmail.com」■ みんなの本棚農学部図書館の一角をお借りして行っている活動です。読まなくなった本を回収し、好きな方に持って行ってもらえるようにしている本棚です。回収した本は1冊ずつ汚れや破損などを確認し、次の使用に耐えられる本のみを本棚に置いています。毎週確認してくださる方もおり、また、学内の先生がたも本の提供をしてくださったりします。■ 全国水環境マップへの協力国土交通省では、平成16年から毎年、世界環境デー（6月5日）に最も近い日曜日を中心に、「身近な水環境の全国一斉調査」を市民団体と国土交通省が協働して行い、その結果を元にわかりやすいマップを作成する活動が行われています。農学部では、毎年、一級河川である天竜川の水質調査を行っています。今後もこの活動に協力しつつ、農学部生に身近な天竜川について知っていければいいなと考えています。■ ジャズストリートwithキャンドルナイト6月16日に伊那市商店街で行われたキャンドルナイトです。その名の通り、蜜蝋キャンドルの灯りの中、ジャズを楽しむイベントです。このイベントの手伝いを通して、構内のキャンドルナイトでも使用する蜜蝋キャンドルについて学ぶことを目的としました。参加したメンバー全員、蜜蝋キャンドルについてより知ることができました。■ キャンドルナイト20187月7日の七夕に合わせて、開催する予定でしたが、台風の接近に伴い中止となりました。このイベントは東日本大震災の慰霊と環境問題について考えることを目的に行ってきたものです。夏の夜に電気を消して環境低負荷原料である蜜蝋を使用したキャンドルの灯りの中、現在抱えている環境問題、信州の恵まれた森林の保全等について、各サークルの発表を鑑賞しながらゆっくりと考える時間になればと行っています。また、駒ヶ根にあるざんざ亭様にジビエ料理の提供もしていただき、獣害問題やジビエについてもおいしく知るきっかけになればと考えています。イベントは中止となってしまいましたが、ウッドキャンドルと呼ばれる間伐材を利用したトーチの製作を行い、間伐材の利用方法について学ぶことができました。