2019環境報告書
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20■ Clean&Clean 教育学部キャンパス内で、夏と秋の年2回オープンキャンパス前などに学部の学生と職員が合同で構内の清掃を行っています。年2回の清掃ではありますが、普段、多くの人が利用するキャンパスをきれいにするという意識の向上につながるよう毎年活動を行っています。■ Fab Labにおける環境教育型ワークショップ大学の春期休業中に環境教育型ワークショップを行っています。2018年度は2回行いました。内容としては、廃棄予定のアクリル板の端材を企業から頂いてリサイクルしたり、廃棄される発泡スチロールを利用したワークショップを行いました。その際には、デジタルファブリケーションを使用して、次世代型のものづくりの面白さを学んでもらうことを目的として活動しました。また、アンケート調査をしたところ環境教育についての肯定的な意見が多かったです。また、これらのワークショップが環境意識向上に繋がったことも調査結果から分かりました。■ 森フェス2018への参加長野県の菅平高原で開催された「第8回信州森フェス」では、教育学部と工学部の環境学生委員会共同でブースを出店しワークショップを行いました。ワークショップでは、樹木や植物の葉に絵の具で着色し、ポストカードに葉の模様を写し取るという活動を行いました。当日は、会場に来た多くの子どもたちに参加してもらい、ワークショップを楽しんでもらいつつ、自然にあるもので遊ぶという体験を提供することができました。■ 長野計器70周年イベントにおけるワークショップ株式会社長野計器様の70周年イベントにおいて水圧アームを使用したワークショップを行いました。テーマは電気を使用しないおもちゃ作りというコンセプトでした。当日は、親子で参加される方が多くいました。長野(教育)キャンパス各キャンパスの環境学生委員会活動について特 集

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