2019環境報告書
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18■ 2018年4月 エコバッグ配布今年度も新入生を対象にエコバッグの配布を行いました。信州大学は一人暮らしの学生が多く、エコバッグを持っていない新入生もいます。そこで、エコバッグを配布し、利用してもらうことで気軽に環境活動に取り組めます。レジ袋の削減に対しての意識が高まる事も狙いとしています。一枚一枚丁寧に配布し、少しでも長く使って欲しいと思います。■ 2018年5月 女鳥羽川清掃大学の付近にある女鳥羽川の清掃を行いました。河川敷には吸い殻やポイ捨てされたごみなどが多かったです。この活動を通し、近隣の環境を考えるとともに、新入生同士であったり、上級生などとの委員同士の交流を行いました。■ 2018年6月 水質調査全国水環境マップ実行委員会が主催する「身近な水環境の一斉調査」の一環として、女鳥羽川の水質調査を行いました。女鳥羽川がどの程度汚れているのかをCODを測定することで調査しました。前年度と比較して、ほとんど変化は見られないという結果でした。この結果を受けて、大きな水質の変動がなかったことを良しと考え、女鳥羽川の生態系を崩さない範囲で、川の清掃活動に取り組みたいと思いました。■ 2018年6月 美術館キャンドルナイト松本市役所との連携で、松本市美術館で行われるキャンドルナイトに参加しました。この活動を通じて、自宅でも節電を意識するようになりました。■ 2018年7月 TOYOTA SOCIAL FES諏訪湖の湖面上に浮かぶ、浮葉植物の一種であるヒシを取り除く活動に参加しました。湖沼生態系を揺るがす要因を取り除くという重要な活動を通じて、水質関連の環境活動の重要性を学びました。■ 2018年8月 自然のきらめき毎年名称が変わる、信州大学理学部主催のイベントです。今年度から参加をしました。安曇野環境フェアで行うことをそのままこのイベントでも行いました。来場者はもともと意識が高い人が多かったこともあり、感想ノートは肯定的な意見で溢れました。松本キャンパス各キャンパスの環境学生委員会活動について特 集

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