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1年次2年次3年次(進級時にコース選択)4年次TOPICS一般入試(前期)で「第2希望学科」を 選択可能一般入試(前期)では、出願時に「第2希望学科」を選択することができます。これにより、第1希望学科の合格者枠にわずかに届かない場合でも、第2希望学科の方で合格することができます。入学後は、3年次のコース選択により他方の学科の科目を併せて学ぶことができますし、1年次の学習を通じて第2希望学科の内容に強い興味、関心を持つことができないという場合には、2年次進級時に一定の条件のもとで学科変更が可能です。充実したアクティブラーニング設備経法学部の授業では、演習科目はもちろん、教室での講義科目であっても、教員が一方的に話し続けるだけではなく、リアルタイムで教員と学生間でやり取りをし、学生同士でディスカッションをするなど、アクティブラーニング方式を積極的に取り入れます。アクティブラーニング方式の授業を円滑かつ効果的に実施するために、講義室、演習室に最新のデジタル設備を導入しました。最新の設備とそれに合わせた教材開発により、従来の授業風景が大きく変わり、学習効果が高まります。現代法務(実務講義科目)実務講義科目の一つとして、法律基礎科目で学ぶ知識や理論が実際にどのように活用されているのか、様々な法務分野の第一線で活躍されている方による講義を通じて具体的に学びます。弁護士、裁判官、検察官といった法曹として活躍されている方はもちろん、法曹資格を持ち法務省で民事、刑事の重要立法に携わっている方、途上国への法整備支援などを通じて国際的に活動されている方、難民をはじめとした外国人問題、労働法分野、公共政策法務などでスペシャリストとして活躍されている方などの最先端のお話を通じ、大学の講義の先に広がる法務の世界を具体的に学ぶことができます。実務講義科目としては、他にも公務員志望者向けの「行政実務」などがあります。税務実習(法務実習科目)講義科目で学ぶ知識、理論を現場で自ら主体的に活用する能力を養う法務実習科目の一つとして、税務署と連携し、税務行政の現場で生じる法律問題について、何が問題となり、どう解決すべきかを実践的に学びます。例えば、税務行政の基礎知識について研修を受け、税務調査や差押え業務を模擬的に体験します。この科目は、全国的にも例のない最先端の取り組みということで、新聞・テレビなどで何度も紹介されています。経法学部では、このような法務実習科目(総合法律学科)、実践教育科目(応用経済学科)を数多く用意しています。法務実習科目としては、市役所などと連携した行政法務実習、警察などと連携した捜査法務実習、労働関係機関と連携した労働法務実習など多くの科目があります。 経法学部 FACULTY OF ECONOMICS AND LAW【 4年間の流れ 】1~2年次に経済学や法学の基礎を身につけた上で、3年次以降はコースに分かれて、より専門性の高い内容の講義を履修します。並行して、2年次からは講義で学んだ知識を現場で生かす実習や演習の科目も展開されます。※[経]は応用経済学科、[法]は総合法律学科の科目を表しています特色ある授業紹介基礎科目(必修)経済学や法学を体系的に学ぶための土台となる科目[経]統計学、マクロ経済学など[法]民法総則、憲法など実践・実習系科目現場の経験をもとにリアルな知識を身につける科目(応用経済学科は3年次から)[経]地域調査法、地域包括ケアシステム論など[法]現代法務、行政実務、裁判法務実習など演習系科目ゼミとよばれる少人数制の演習科目[経]経済学演習、卒業論文など[法]基礎演習、卒業論文などキャリアデベロップメント科目基礎科目(選択)2年次から選択できる基礎科目[経]環境経済学、経営学など[法]行政法、刑事訴訟法などコース専門科目より専門的な知識をコース別に体系的に学ぶ科目(総合法律学科は2年次から)[経]ファイナンス理論、医療経済学、財務会計など[法]環境法、都市テクノロジー、担保法など共通教育科目幅広い知識を身につける教養科目および大学教育の基礎となる科目(新入生ゼミナール、外国語など)SHINSHU UNIVERSITY22

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