信州大学海外留学ガイド2019
3/24

03 信大生の海外留学トレンド05 留学について考えてみましょう07 留学のスタイル(短期・中期・長期)16 海外留学のための奨学金17 海外での安全対策18 留学と就職活動18 留学を経験した卒業生の声19 学内での国際交流・留学関連イベント21 留学までのスケジュール23 Q&AINDEX信州大学 グローバル化推進センター(GEC)2Q 1韓国の全北大学校に2週間留学しました。高校の時に第二外国語で韓国語を少し習っていて、韓国に行きたいと思っていました。現地学生との関わりや文化体験もできるようにプログラムを選びました。Q 2おおむね午前中は韓国語の授業、午後は文化体験等で韓服体験や外部施設見学に行きました。数カ国から約25人が参加し、授業はレベルごとに分かれて行いました。Q 3韓国の文化を詳しく知り、実際の大学生活を体験できました。一番は他大学の日本人学生や、韓国、台湾、中国、アメリカなど、様々な国の学生と交流でき、とても仲良くなれたことです。Q 1スウェーデンのストックホルムとウプサラに合計10日間行きました。もともと海外の文化を体験してみたいという思いがあり、大学生のうちに一度は海外の教育を見に行きたいなと考えていました。Q 2小学校3校を視察し、そのうちの1校では丸2日間、観察実習を行いました。一人の教諭に学生が一人付き、授業を観察したり、子どもたちと給食を食べたりして一緒に活動しました。Q 3話を聞くだけではなく実際に現場に立つことで、海外と日本の教育の違いに気づくことができました。その結果、自分の中になかった視点を多く知ることができました。Q 1スリランカに約2週間留学しました。動機は今現在高度経済成長期真っただ中の国に行って、その空気に触れてみたいと思ったからです。Q 2現地の国立大学であるケラニヤ大学で、キャンパスツアーや日本の信仰、宗教についての発表をしました。また、現地の日系企業や日本大使館などを訪問して経済調査などを行いました。Q 3今まさに発展途上国を抜けようとしている国の一例を実際に目で見たり肌で感じたりできたのは非常に大きな経験だったと思います。Q 1アフリカの「自然資源を保全しそれを地域開発に役立てる」活動に興味があり、現地でその活動を体感し将来の活動に役立てるため、南アフリカとケニアに2018年11月から11カ月の予定で留学中です。Q 2ケープタウン大学での短期研究留学、自然保護を通じ地域コミュニティの発展を目指したケニアでの国際ボランティア、南アフリカの国立公園内で生活しながらの野生生物保全活動を行いました。Q 3将来の目標を達成するための課題がより明確になり、そこに対するモチベーションがこれまで以上に高くなっています。Q 1マレーシアプトラ大学ELS語学センターで3週間語学研修を体験しました。この語学研修に参加したのは、英語力の向上とイスラム教について直接学びたかったからです。Q 2平日は8時半から15時半まで英語によるプレゼンテーション、英作文、英文法についての授業を受けました。休日は色々な場所へ出かけ、現地の人と交流を深めました。Q 3言語の壁は越えられるということです。私はマレー語を話す現地の小学生ととても仲良くなりました。共通言語がなくともコミュニケーションが取れる笑顔やボディランゲージは大事だと感じました。 総合法律学科 2年〈留学時〉 河かわ瀬せ 基もとふみ史 さん経法学部スリランカ理学科 生物学コース 4年〈留学時〉 米よね田た 耕こう太た郎ろう さん理学部南アフリカ・ケニア学校教育教員養成課程現代教育コース4年〈留学時〉 西にしむら村 真まい衣 さん教育学部スウェーデン短期海外研修海外インターンシップ研究留学保健学科 看護学専攻 1年〈留学時〉 早はやはら原 舞まい紗さ さん医学部マレーシア短期海外研修医学科 3年〈留学時〉 小こ西にし 優ゆか香 さん医学部韓国協定校短期プログラム【トビタテ第9期生】

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る