経法学部_学部案内2019
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専門教育で学んだ成果を現場で確認、体験を通じて知識を定着させる実践、実習系科目を多数用意、専門家も受講したがる実習が特徴です。授業の実習度が違います。現場に出て実践してみる。Answer 4昨年度の行政法務実習は「松本市への再生可能エネルギーの導入支援策と自然への配慮」について、実際に業務を行なっている松本市役所の方から直接お話を伺い、松本市に適する再エネは何か、それによりどのような自然への影響が考えられるかを実習生で話し合い、条例案や要綱案を作成しました。作成は簡単なものではありませんでしたが、講義で学んだ知識としての法律を、実践に移すという座学ではできないことを行政法務実習を通じて経験できました。伊藤 めぐさん (2018年度卒業)塩尻市役所先輩VOICE9私のイメージとして、公務員は既存のマニュアルに従い住民の方が快適に生活できるような仕事を行うことが主であると思っていました。しかし、この講義を受講することにより、実際の公務員は能動的に地域住民の方の生活の充実化が測れるような計画を自ら立て、その計画の実現のために活動を行なっていることを知り、私の公務員へのイメージが180度変わりました。公務員というものについて深く理解できた非常に有意義な時間でした。将来の就職先に公務員を検討している方には是非履修して頂きたいです。細川 栞さん(総合法律学科 4年生)学生VOICE信州大学で学ぶ経済学や法学は何が違う?Question

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