人文学部_学部案内2020
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60月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日1時限2時限3時限4時限5時限3年生太田未玖-文化情報論分野3年西洋史概論Ⅰ文化情報論基幹演習Ⅲ文化情報論基幹演習Ⅴ文化情報論発展演習Ⅺ芸術コミュニケーション概論Ⅰ文化情報論特論Ⅳ日本語史Ⅰ社会学特論Ⅰ哲学・思想論概論Ⅰ心理学概論Ⅰフランス言語文化概論Ⅰ文化情報論応用実習Ⅱ文化情報論応用実習ⅡStudent Life私は,文化情報論分野(以下:文情)で「どういう接触をしたらLGBT(性的少数者)に対して寛容になるんだろう?」というテーマで研究をしています。しかし, 例えば, 「どうしてLGBTへの差別意識が生まれるんだろう?」とか, 「LGBTへのサポートってどれくらい行われているんだろう?」とか, 一口にLGBTと言っても, いろいろな側面が考えられますよね。私は, そういった「いろいろな側面」からLGBTについて研究するために, 文情を選びました。こういった研究もとても面白いですが, 文情では, ただ研究するだけでなく「情報表現」についても学ぶことができます。例えば, 皆さんの学校に, 話が無駄に長くて, 結局何が言いたいのか分からない先生っていませんか? 私の母校にはいました。これでは, 情報が正しく伝達されませんよね。先生がどんなにすごいことをおっしゃっていても, 全く意味がありません。そこで, 文情では, プレゼンテーション実習によって「情報をいかに正しく・分かりやすく伝えるか?」ということを学びます。つまり, これを学ぶことで, 「話が無駄に長くて, 結局何が言いたいのか分からない」人にならないスキルが身につきます。文情に関する話が長くなりましたが, 最後に少し, 私自身の話をします。私は, サークルや部活に所属しておらず, 趣味も特にないので, アルバイトと研究しかしていません。しかし, 好きなことを自由に, 幅広く学べる人文学部での学生生活はとっても充実しています。ぜひ一緒に, 人文学部で学びましょう!

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