大学概要ダイジェスト2018
6/16

Education教育の特色TOPICS全学教育機構による学部を超えた共通教育の展開地域社会、グローバル社会における実践力のある人材育成信州の自然環境を活かした、環境マインドの育成 信州大学は長野県内の5つのキャンパスに8学部が展開していますが、全学部の1年生(医学部医学科は2年生まで)は、全員が松本キャンパスの全学教育機構に集い、共通教育科目を受講します。 地域社会、グローバル社会で活躍するための実践力を持った高度キャリア人材を育成するため、全学横断特別教育プログラムが平成29年度より設置されました。 ローカル・イノベーター養成コース(平成29年度開始)、グローバルコア人材養成コース(平成30年度開始)の2つのコースからなり、地域社会、グローバル社会で活躍する人材を育てます。 信州大学は優れた社会的課題解決能力を持つ人間力と豊かな人間性を備え、社会で指導的役割を果たす人材の育成を教育の中軸としており、その資質・能力のひとつに「環境マインド」を掲げ、学士課程のディプロマ・ポリシーに定めています。「環境教育」は、まさに自然環境の豊かな信州ならではの特色ある教育カリキュラムのひとつです。 文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」(平成29〜31年度)に採択されており、地域を活用したキャリア教育・就職支援に力を入れています。 入学時から自身の将来を意識しながら学修・学生生活を送るためのポートフォリオの導入や、地域企業、自治体と協力した教育、インターンシップなどを行い、地域の活性化等に寄与する人材を育成します。地域を活用したキャリア教育・就職支援の強化5ローカル・イノベーションフォーラムの様子長野県須坂市との連携協力で歴史的な建造物の調査研究を行う「蔵の町並みキャンパス事業」毎年開催される環境教育海外研修

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る